「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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本日6/14開催、中央区議会築地等都市基盤対策特別委の審議の概要。

2024-06-14 18:10:53 | 街づくり

 本日6/14開催、所属する中央区議会築地等都市基盤対策特別委において、質疑した内容を記載します。
 詳細は、後日出る議事録でご確認ください。



1,晴海エリア
小坂:『豊晴計画』(『豊洲・晴海開発整備計画』)の改定はいつ?
   晴海2丁目都有地の暫定利用の可能性は。

吉田副区長:来年、改定。
      暫定利用よりも、早急に本格利用の話が進めれている。
      7/7の都知事選挙もあり、その結果待ち。

小坂:まちの声を反映させながら、区の考え方を作り、改定を行う東京都へ届けてください。
  

2,豊海地区
小坂:コンクリート強度問題のその後

回答:1本の杭が、強度が足らず、打ち直す。
   計画が早めに進んでいたため、工期の遅れはでないであろう。
   影響のないところを工事を進めている。

3,日本橋一丁目東地区
小坂:①総工費と補助金割合(うち区からの額)
   ②権利変換で、首都高が地下を通る土地の取得の考え方
   ③立体都市制度を活用するが、気を付ける点
   ④CDE地区の完了が令和19年〜令和20年(2037年〜2038年)、都市計画資料の長期保存の必要性
   (*国家戦略住宅を分譲することの是非、質問できず。)
   (*まちづくり協議会の検討経過、質問できず。)

回答:①2024年4月8日再開発組合設立認可。総事業費2942億円、補助金まだ。
   ②外部の審査員を入れたり、東京都の審査を受けての権利変換であり、金額は妥当である。
   ③区道の埋設物は、区が管理。電灯用の機器の設置の場所が、区道外になる。
   ④事務規定で、都市計画審議会の資料の保存期間は5年。手続き上、保存される資料はある。

4,築地川アメニティ構想
小坂:上部空間の整備と取得費用(cf. CDE街区と同じ構造、立体都市制度)
 (*概略設計の考え方、質問できず。)

回答:上部空間の土地の使用は無料。
   工事費用は、都市基盤整備基金から。


5,築地地区まちづくり事業
(関連ブログ:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/4a73f71fe4192fa12b95b6c579da46bf
小坂:①エリアマネジメントは、どのような構成が考えられるか。
   ②築地魚河岸、築地川第一駐車場の運営をする都市整備公社も構成員になるか。
   (*事業予定者の計画概要を受けての区の課題認識、質問できず。他会派の議員が質問)
   (*分譲マンションが定期借地で可能か、質問できず。)
   (*環境影響評価、騒音、質問できず。) 

回答:①エリアマネジメントは、区域内の事業者で構成される。
   ②区域内ではないので、対象ではない。
   ③全9回の審査の審議の議事録の公開を東京都に求めて。

小坂:①②エリアマネジメント組織を広く募ることを要望する。
   かつ、完了後だけではなく、計画を作成段階から立ち上げて、区民の意見を反映を。  


 
 以下、時間の関係で質問できず。


*市街地再開発事業
 月島地域の完了での住宅の増加
 現在検討中のもので住宅の増加

*日本橋側エリア
 令和5年度の3D都市モデルの区民の共有
 区長のシカゴ視察の活かせる点

*KK線再生エリア
 銀スカでの課題認識
 区がどのように参画していくのか
 大丸有組織への区の参加
 築地地区からの歩行者を築地川アメニティ構想、KK線再生エリアに連続的に流れるようにする手法

以上

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