「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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恩師、名将 智弁和歌山高嶋仁監督 ご勇退(春夏3度全国制覇、甲子園で監督通算最多63勝) 

2015-08-10 16:00:27 | 仲間・先生
 私達にとっては、体育の先生であり、生活指導の先生でした。
 怒られたことは、大いにあります。

 甲子園に智辯和歌山ありと、全国に名を轟かせて下さった名将高嶋仁監督が御勇退とのことです。

 奈良智辯の姉妹校として、智辯和歌山が出来ました。
 私は、中等部の2期生として通ったのですが、当初、野球部はコールド負けの智辯で、悔しい思いをしていました。
 コールド負けであっても、フェンスにぶち当たってでも捕球するというファイトだけは、どこにも負けない野球を当初からしていました。
 だからこそ、当初から応援のし甲斐がありました。

 それが、奈良智辯から高嶋監督が移ってこられてから、まったく変わりました。
 応援団として、三年間、高嶋野球を、紀三井寺球場で応援させていただきました。
 当時、和歌山には、箕島高校があり、その壁は厚かったのですが、高校卒業の春に初めて甲子園の切符を手にしました。

 甲子園も長い間、一回戦負けの智辯であったのですが、その後、優勝までするようになりました。

 奈良智辯と姉妹校対決を、甲子園でしたこともありました。

 春夏3度全国制覇、そして、甲子園で監督通算最多63勝の記録を残されました。

 高校三年間、スタンドから応援していた自分にとっての智辯野球は、投手に不安を抱えながらも、ガンガン、打ち勝つ野球でした。

 高嶋監督、本当にお疲れ様でございました。
 どうか、智辯野球の伝統が、これからも続きますように。

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http://mainichi.jp/sports/news/20150810k0000e050178000c.html

高校野球:智弁和歌山高の高嶋仁監督が勇退の意向

毎日新聞 2015年08月10日 12時52分(最終更新 08月10日 13時00分)


 ◇春夏で3度の全国制覇、甲子園で監督通算最多の63勝

 春夏合わせて3度の全国制覇を果たし、甲子園で監督通算最多の63勝を挙げている智弁和歌山高(和歌山市)の高嶋仁監督(69)が勇退の意向を固めたことが分かった。10日午前、毎日新聞の取材に対し「体調が悪く、近く学校に辞意を申し入れる」と述べた。早ければ、9月末に行われる国体が最後となる。後任は同校選手として1997年の選手権を制し、今夏は責任教師としてベンチ入りした喜多隆志副部長(35)が務める見通し。

 高嶋監督は長崎県出身。海星高(長崎)時代に2度、外野手として夏の甲子園に出場。日体大を経て72年から智弁学園高(奈良)の監督を務め、80年に智弁和歌山高の監督に就任した。「打ち勝つ野球」でセンバツは94年に優勝。97年と2000年には選手権を制した。

 監督として春夏通算35回の甲子園に出場。今夏は9日の1回戦で初出場の津商(三重)と対戦したが、7失策と守備が乱れて、4−9で敗れた。【安田光高、谷田朋美】
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