午前中に県立図書館にいった。
「検察」について、学ぼうと思ったからです。
まず書籍を探そうにも日ごろ行かないコーナーなので、右往左往してあきらめかけて時にコーナーを見つけた。
棚一列程度。
少ない蔵書である。
一応、日本有数の図書館なのですが。
その数少ない中には読みたくなる本がなかなか見つからない。
やっと2冊ほど見つけました
なんと、著者はともに外国人。
『アメリカ人のみた日本の検察制度ー . . . 本文を読む
この冤罪事件は詳細に検証されなくてはならない。
その見取り図として、有効な記事が朝日新聞6月24日掲載されている(10版34面全面)。
構成
・裁判所の判断の根拠
・弁護側の無罪主張
・足利事件の経緯(年表)
・朝日新聞はどう報じたか
・「虚偽自白は誰にでも起こりうる」研究者の言葉紹介
・再審決定理由(要旨)
この記事は非常によくまとめられていて、事件についての基礎知識を与えてくれる。
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