「車到山前必有路」は、NHKドラマ「遥かな絆」の主題でした。
行き詰っても必ず打開の道がある、という意味だそうです。
返り点がなくとも素直に理解できます。
原作者の城戸久枝さんが、父親から受け継いだ言葉です。
文章好きの少女が、「父を書く」ことを意識してから10年かけて成し遂げた
作品が「遥かな絆」でした。
「遥かな絆」は、久枝さんの「遥かな旅」でもありました。
しかし、久枝さんが日本で生 . . . 本文を読む
毎日新聞6月6日より要約。
「6月5日の国会答弁で野党議員の質問主意書に対する政府答弁書で厚生労働省が明らかにした。
74年度に生まれた人の厚生年金の給付水準(現役世代の平均的手取りに対する年金額の割合)について、
50%を維持できるのは受給開始の年だけで翌年からは5割を割り込むことが分かった。
1年後の66歳時は49.4%。その後も年0.7%ずつ低下する。」
年金「50%支給」の約束はもろくも . . . 本文を読む