岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

邑久光明園のある日。昭和45年。

2009-06-07 21:27:03 | ハンセン病
とても印象深い文章に出会いました。 書きとめておきたいと思います。 岡山長島にある邑久光明園の入所者である藤本としさんの文章(「地面の底がぬけたんです」から)。 以下、引用(昭和45年発表)。 補導婦さんがもくもくと仕事を続けていたが、ふと、 「ここで働くようになってから、とても色々な事を教えられたわ。 不自由な人同士が持つあう愛情や、生きていくための工夫や努力、それから言葉にはならないけれど . . . 本文を読む

タフになった日本サッカー。南ア大会出場決める。

2009-06-07 07:17:33 | スポーツ(身体に魅せられて)
まずは、選手、スタッフ、そして、5000kmをものともしない遠征サポーターに お疲れ様と申し上げる。 私はファジアーノ岡山を桃スタで応援しながら、アウエー席で少数ながらも熱烈な応援を 繰り返す日本各地からのサポーターを見て、そのサポート力に尊敬の念さえ持っている。 札幌から、仙台から、空を飛び、地を這い、やってくるのだ。 そして、見事な応援をする。 その声援は、少数ながらホームのサポーターを圧倒す . . . 本文を読む