遅れましたが、今年3月25日に山口先生から頂いたメールを転載させていただきます。
支える会の皆様へ
新型コロナウイルスに振り回された2021年度が終わろうとしています。
世界に目をやればロシアがウクライナへ侵攻し、北朝鮮は弾道ミサイル発射を繰り返し…と心穏やかでいられない出来事が続いています。
2022年度はどうか一日も早く、それぞれの平和な穏やかな日常が戻りますように…と願わずにはいられません。
すっかりご無沙汰となり、ご報告ができていなくてごめんなさい。
2019年末に双方が受諾した調停案に基づき、代理人同席の協議が2021年度も2回行われました。
協議を重ねる中で、授業以外の合理的配慮としては、会議資料を電子データで送る等の改善が少しずつ認められるようになりました。
しかしながら、授業に関しては、労働局の調停案に示されていないと、相変わらず応じない様子が続いています。
私自身は現状を何とか打破したいと考え、学生さんの将来に役立つと思われるネイチャーゲームリーダーという幼児・初等教育に役立つ資格が取得できる講座を開くためのトレーナー認定を得て、夏休みや春休みを利用した学生向け資格取得講座の提案を学園側にしています。
また、通常の授業カリキュラムの中の科目担当を一人でするのは認められないとしても、授業内容の一部を担当できないかといった提案もしていますが、先の資格取得講座も含め、学園側の反応は今ひとつで、なかなか思うように進んでいない実情です。
それでも諦めてはいないので、これからも焦らず慌てずに頑張っていこうと思います。皆様に明るいご報告がいつか必ずできると信じ、何か突破口がないか、模索していきます。
年度の変わり目…お忙しい毎日をお過ごしかと思います。天候も不安定で、お疲れや無理が溜まりやすい時期かと感じます。どうぞ皆様、ご自愛怠らずにお過ごしください。皆様のご多幸ご健勝を心より祈念しています!
また、何か動きがありましたら報告いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます!
令和4年3月25日 山口雪子
転載終わります。
💛ウクライナに平和を💛
一日も早い停戦を!