今日、昼食を食べるため市役所を訪れると1階のロビーで、
「中国残留日本人孤児」写真を行っていた。
時間がなく駆け足で見て回った。
写真は宋景 正さん。
兵庫県の「中国残留日本人孤児」の方々を取材されている。
文章は、樋口岳太さん。
とにかく、写真集を購入した。
明日、写真展をきっちり時間をかけて見させていただきたい。
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ファジアーノ岡山の敗戦にうつむきながらも、桃スタを後にしようと
スタンドから外を見ると、太陽が力なく西空にあった。
写真に写っているのは、弥生時代の田園風景。
この春にオープンしました。
このあたりは縄文からのち現代まで人が住み続けている。
現在の住民の中に私も含まれる。
地下数メートルには2000年以上の文化が横たわっている。
小川が網の目のように流れ、その脇に水田が並び、
微高地には竪穴式 . . . 本文を読む
この4月から施行されたハンセン病問題基本法
http://www5b.biglobe.ne.jp/~naoko-k/shomei/kihonho.htm
について、朝日新聞の記事が掲載された。
「基本法は、ハンセン病への差別や偏見をなくし、療養所に住む人が安心して老後を過ごせるようにする。そんな狙いで成立した」
「元患者への社会復帰支援や名誉回復を国に義務づけた。療養所の土地建物を
住民に開放し . . . 本文を読む
今年、J2に同時昇格した、岡山と富山。
ともに競い合ってJ2と戦おうとエールの交換をした。
試合は、岡山先制するも、富山にまたたくまに技あり同点シュートをいただき、
後半にさらに1点を追加されて、あえなくホーム敗戦となった。
実力的には互角のように思えるが。
未だ未勝利の岡山です。
今日の入場者数は、5200人位。
先週、カズの横浜FCが来たときは、13000人だった。
カズの集客力はすごい。 . . . 本文を読む
4月19日(日)朝日新聞書評欄の「著書に会いたい」掲載。
『思考停止社会』(講談社現代新書)の著者である郷原信郎氏の言葉。
私も日頃から思っていることです。
文章を引用させていただきます。
食の偽装、建築の強度偽装、ライブドア事件、厚生年金記録の「改ざん」問題。
取り上げられる事例に共通するのは、ことが表面化した途端に企業、組織がメディアや世の中から
バッシングされ、事実や背景、原因は無視され . . . 本文を読む
隣のたつの市(醤油で有名)から友人が訪ねてきました。
福山の知人を訪ねるので同行すべしということなので、
車に同乗し福山⇒尾道と訪ねました。
昼食は尾道で刺身を食べ、高見山(283m)という眺めのよい山の山頂まで
ドライブをしました。
福山の知人は、C型肝炎に罹っており、体調不良で自宅にいます。
生活が厳しいと話していました。
母親を看取ってからは、今は一人暮らし。
久し振りに話に花が咲き、 . . . 本文を読む
一緒に仕事をしている人の職務遂行能力について考えることがある。
人生経験が長いので、いろいろな仕事をしている人と一緒に仕事をしてきました。
福祉の世界と対極にあるように思える広告業界やファッション業界の友人も多い。
こちらの業界は派手で自己主張も強く、まさに自由経済風。
静かにしていたら忘れられる。
求められる能力も表面的にはかなり違う。
一人一人、個性が強い。協調性より、独創性が重んじられる。 . . . 本文を読む
地域包括支援センターの職員として、この4月は厳しい日々となっている。
第一に、この4月から介護保険給付費が変更になり、
さまざまは加算が各事業所につくことになった。
そして、それぞれの事業所によって、どの加算がつくかが異なるというかなり複雑な仕組みとなった。
私の場合は70名近い人が担当なので、利用している事業所は大変な数になる。
その新しくできた加算をシステムに組み込む作業を70人分にやらなく . . . 本文を読む
一度、見始めたら真央ちゃんまで観てしまった。
まずは納得の日となりました。
美姫ちゃんの演技も予想以上によかった。
真央ちゃんのショートは、ジャンプ構成をかえて大成功。
75点オーバーをたたき出した。
ライバルの金ちゃんは国別のため出られず。
この点がもの足りないが、真央ちゃんの今日の出来は金ちゃんと同レベルだろう。
ライバル関係は、次の冬季五輪まで続くことは明らか。
二人は抜きんでている。 . . . 本文を読む
02年に前篇が刊行されて、後編が待たれていたが、7年後のこの4月に
刊行された(4月15日付朝日新聞県内版記事)。
後編は、
「続く隔離政策」
「暮らしと入所者作業」
「らい予防法の呪縛」
「人間回復への歩み」
「長島の教育」
「宗教・文化」
「予防法の廃止と国賠訴訟」
B5版850ページ。非売品。700冊製本、CD-ROM100枚。
なんという少ない部数だろう。これでは読むことができるのは、 . . . 本文を読む
「坂の上の昼下がり」さん推薦の青木新門さんの本です。
新鮮で難解。
いつも現場は知らない世界だけれど、
この青木さんの世界は、地面が動くと言われた思い。
でも、とても心が休まる。
第3章は、つまみ読みしかできないですね。
「主体と客体の境界など初めからなかったのだ」
という文章は、私の現場の知でもあるはずです。
※平安神宮
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天皇や皇族による社会福祉(慈善)活動は、第2次世界大戦前については、
多くの研究があるようですが、戦後の活動についてはどうなのでしょうか。
美智子妃の発言に「行政による経済的支えに対して、私たちは国民の精神的支えになれれば」とあった。
(NHKスペシャル「象徴天皇 素顔の記録」)
平成天皇が、どのような考えを持ち、人生を歩まれて来たか、私に知る由はありませんが、
番組を観た中で納得できることがあ . . . 本文を読む
小泉政権の三位一体改革の破綻。
最近の報道でも明らかになっているように、明治以来続く国から地方への押し付けの対する知事からの
異議申し立てが相次いでいる。
この点においては、橋下知事の功績は大きい。
論理や正当性なき国からの押し付けに、言葉の力で対応できる彼は、
経費削減で府民に負担を押し付けるより、国に異議申し立てをすることを
自らの役割とすべきだし、そのように方向に定めてようにもみれる。
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厚生労働省が、今もなお、自らの非を認めない。
結果がわからぬ新認定調査を複雑怪奇なものにして通そうとする。
厚生労働省は、国民の邪魔をしないでほしい。
4月に始まった加算も訳もわからないことになっている。
現場が混乱しているということは、国民が不利益を生じているということである。
国が無理を通そうとすること、面子を保とうとすることが、
国民に不利益をもたらすことが明らかだ。
組織のありよう。 . . . 本文を読む