大阪は風の強い一日。現場の範囲が広いので移動が大変でした。
【大阪出張から北海道へ】
大阪では、いくつかの地域で防災公園ができそうなところを見せていただきました。
大阪もいざ災害となったときに、とりあえずの避難地や復旧・復興のための土地が少ない地域なので、工場や学校の移転などで土地が動きそうなときには計画的なまちづくりを行うことが重要です。
大阪を始め関西にも木造密集地区があって、これまたなかなか地域の改善が進みません。
近畿圏での木造密集地区は「木賃」といわれることが多いようです。「木造賃貸住宅」を略しての木賃ですが、関西が難しいのは、土地の所有者と、その土地を借りてアパートを建てて経営している人と、それを借りている借家人という構図になっていることが多いこと。
それゆえ何か話を持ちかけようとしても、権利関係者が多岐にわたりなかなか話がまとまらないというのです。
密集地区には密集の良さもあるのですが、この良さと町の安全や将来性を両方生かす手だてはないものでしょうか。
まちづくりを土地の有効利用という点から見ると、ずいぶんと息の長い話なのです。
* * * * *
帰りは新大阪からの新幹線。明日は休暇を取ることにして今日はこのまま札幌まで帰省です。
羽田からはエア・ドゥの最終便。
久々の北海道は雪の出迎えにびっくりしました。まだまだ春とは言い切れないようです。
今回のGWは、最終日の5月6日まで在札の予定です。
【大阪出張から北海道へ】
大阪では、いくつかの地域で防災公園ができそうなところを見せていただきました。
大阪もいざ災害となったときに、とりあえずの避難地や復旧・復興のための土地が少ない地域なので、工場や学校の移転などで土地が動きそうなときには計画的なまちづくりを行うことが重要です。
大阪を始め関西にも木造密集地区があって、これまたなかなか地域の改善が進みません。
近畿圏での木造密集地区は「木賃」といわれることが多いようです。「木造賃貸住宅」を略しての木賃ですが、関西が難しいのは、土地の所有者と、その土地を借りてアパートを建てて経営している人と、それを借りている借家人という構図になっていることが多いこと。
それゆえ何か話を持ちかけようとしても、権利関係者が多岐にわたりなかなか話がまとまらないというのです。
密集地区には密集の良さもあるのですが、この良さと町の安全や将来性を両方生かす手だてはないものでしょうか。
まちづくりを土地の有効利用という点から見ると、ずいぶんと息の長い話なのです。
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帰りは新大阪からの新幹線。明日は休暇を取ることにして今日はこのまま札幌まで帰省です。
羽田からはエア・ドゥの最終便。
久々の北海道は雪の出迎えにびっくりしました。まだまだ春とは言い切れないようです。
今回のGWは、最終日の5月6日まで在札の予定です。