地域SNS研究会の報告会があったのだそうで、研究会参加者が夜に集まるとのこと。
SNSとは、「ソーシャル・ネットワーク・システム」の頭文字をとったもので、地域の中で住民同士が連絡を取ったり情報を交換したるするための専用のサイトを使おう、という動きのこと。
市民全員がこれに入ってくれれば、回覧板を回したり市民広報なども配布しなくってもよくなる、なんて夢もあるのですが、なかなかそこまでは行きません。まずは使える人達だけでも結び合ってみて、そこから何が生まれるのかな、という段階です。
こうした動きを総務省が応援していて、地域SNS研究会が立ち上げられたのですが、いち早く掛川もこの研究会に参加して補助金をもらいながらモデル的な事業を行ってきたのです。
今日はこれまでの調査の報告会で、私も以前に一度懇親会に参加したことから今回もまた参加させてもらったのです。会場はいつもの神田の「亀吉」という飲み屋さんです。
* * * * *
以前にもお会いした方たちもいて、皆さんそれぞれの地域でSNSを立ち上げて運営をしている名の通った方ばかり。実はすごい人達の集まりだったりするのです。
話題はいろいろなところに及びましたが、私自身わからないことは、双方向の発信が誰でもできる社会が「Web(ウェブ)2.0」などと言われていますが、これで世の中がどう変わるのだろうか、ということ。そこで総務省の方に伺ってみました。
「実際、Web2.0で、世の中はどう変わるとお思いですか?」するとその方からは
「そうですねえ、どう変わるかという予測は難しいですね。それよりは、実際そういう能力を社会が身に着けつつある、ということのシンボリックな言い方が『Web2.0』ということだと思います。だから何かが変わっているんだ、と思うだけで良いのではないでしょうか」
「なるほど、そうしてだんだんにパソコンや携帯で通信をすることが当たり前の人達が増えてゆくなかから新しい秩序やビジネスが生まれてくるのかもしれませんね」
「そうですね、それを予測なんかするよりも、実際に使ってみて便利な社会につなげる工夫をするほうが良いと思います」
* * * * *
日本という国はどうも悲観主義に傾きがちで、「○○が危ない」「○○に備えよ」といった論調に目が行きがちです。ある程度の楽観的な見方をして、新しい技術で少しでも便利な社会を創造するほうが良いかもしれませんね。
さて、SNSを上手に活用して幸せなまちを作れるのは誰でしょう?
それはきっとあなたであり、私なのです。
SNSとは、「ソーシャル・ネットワーク・システム」の頭文字をとったもので、地域の中で住民同士が連絡を取ったり情報を交換したるするための専用のサイトを使おう、という動きのこと。
市民全員がこれに入ってくれれば、回覧板を回したり市民広報なども配布しなくってもよくなる、なんて夢もあるのですが、なかなかそこまでは行きません。まずは使える人達だけでも結び合ってみて、そこから何が生まれるのかな、という段階です。
こうした動きを総務省が応援していて、地域SNS研究会が立ち上げられたのですが、いち早く掛川もこの研究会に参加して補助金をもらいながらモデル的な事業を行ってきたのです。
今日はこれまでの調査の報告会で、私も以前に一度懇親会に参加したことから今回もまた参加させてもらったのです。会場はいつもの神田の「亀吉」という飲み屋さんです。
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以前にもお会いした方たちもいて、皆さんそれぞれの地域でSNSを立ち上げて運営をしている名の通った方ばかり。実はすごい人達の集まりだったりするのです。
話題はいろいろなところに及びましたが、私自身わからないことは、双方向の発信が誰でもできる社会が「Web(ウェブ)2.0」などと言われていますが、これで世の中がどう変わるのだろうか、ということ。そこで総務省の方に伺ってみました。
「実際、Web2.0で、世の中はどう変わるとお思いですか?」するとその方からは
「そうですねえ、どう変わるかという予測は難しいですね。それよりは、実際そういう能力を社会が身に着けつつある、ということのシンボリックな言い方が『Web2.0』ということだと思います。だから何かが変わっているんだ、と思うだけで良いのではないでしょうか」
「なるほど、そうしてだんだんにパソコンや携帯で通信をすることが当たり前の人達が増えてゆくなかから新しい秩序やビジネスが生まれてくるのかもしれませんね」
「そうですね、それを予測なんかするよりも、実際に使ってみて便利な社会につなげる工夫をするほうが良いと思います」
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日本という国はどうも悲観主義に傾きがちで、「○○が危ない」「○○に備えよ」といった論調に目が行きがちです。ある程度の楽観的な見方をして、新しい技術で少しでも便利な社会を創造するほうが良いかもしれませんね。
さて、SNSを上手に活用して幸せなまちを作れるのは誰でしょう?
それはきっとあなたであり、私なのです。