北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

メルクス、矢切の渡しへ

2009-04-12 23:57:30 | Weblog
 昨日の柴又ツアーからもう一ネタ。

 駅前の観光案内所ではいろいろと地域の情報を仕入れることができました。そこで話をしている時に目に入ったのがちょっとおもちゃっぽい音声ガイド。

 

 

 太い鉛筆のような形をしています。スイッチを入れて、地域の地図が印刷されたプラスチックのボードの音声マークに機械の先っぽをあてると、その場所の説明が音声で聞こえてきます。

 日本語だけではなく中国語や韓国語など4カ国語に対応していて外国からのお客さんでも楽しめます。

 

 

 このガイド機械、柴又界隈の観光スポットだけではなく、寅さん記念館のなかのコーナーでも地図のポイントマークに機械をあてると音声ガイドが聞こえて来るというものです。

 しかも寅さん記念館の中は静かなことから、記念館の中ではヘッドホンも貸してくれる親切さ。

 料金は借りる時に千円を払って、返す時に500円を返してくれるシステムで500円というわけです。

 このサービスはいつから始めたのですか、と訊いたところ、「この4月からです」とのこと。

 まだ始まったばかりとは嬉しいですね。柴又観光には是非どうぞ。

    ※    ※    ※    ※

 帝釈天のすぐ裏の江戸川には今でも残る渡し船、矢切の渡しがあります。

 対岸までは大人料金で100円。「自転車は乗れるんですか?」と訊いてみたところ、「空いている時なら良いけれど、込んでいる時はちょっとね」とのこと。

 今度は空いている時に来てみようと思います。 

 

 
コメント
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