北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

恐ろしい日本人

2009-04-07 23:22:35 | Weblog
 大人しい日本人ですが、そのレベルの高い道徳的素養を「恐ろしい」という見方もあるようです。

 いつもながらの中国からのブログのご紹介です。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0404&f=national_0404_016.shtml


 ※  ※  ※  ※ 【以下引用】 ※  ※  ※  ※

【中国のブログ】中国から見た日本「恐ろしい日本人に学べ!」   2009/04/04(土) 14:09
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0404&f=national_0404_016.shtml


  1994年、広島で開催されたアジアオリンピックの閉会式終了後、スタジアムにはゴミ一つ落ちていなかったという。これについて世界中の主要紙が「恐ろしい!」と報じた。このブログは日本人が恐ろしいと評される理由を挙げ、日本人に学ぶべきと提言するものである。以下はそのブログより。
---------------------------------------------------------
  私はこれまでに一人の日本人とも接触したことが無く、日本人に対しても好印象は持っていない。私の日本人に対する理解は年長者から聞いた話や本や映画、テレビを通じて知ったことばかりである。

  2005年4月、深セン市で日系スーパーが開店したその晩に見るも無残な姿に破壊されたのを見たことがある。私は中国の中部地域の小さな街に住んでいるが、このような街でもトヨタやホンダの車が破壊されるという事件が発生したこともある。

  私もかつては「日本製品のボイコット」という概念を持っていた。しかし、日本製品は使ってみるととても便利で、考慮が細部にまで及んでいる点が使用者に温かみを与えている。日本製品の質の良さとコストパフォーマンスを考えると、私にとって「日本製品のボイコット」は到底できるものではない。

  書籍「醜い中国人」の作者、柏楊氏はかつて、「日本人は一人だけであれば虫のような存在だが、三人集まれば龍になる」といったことがあるが、これの正反対の存在が中国人である。感情抜きで日本人を見れば、我々中国人に欠けている多くの美点を日本人の中に見出すことが出来るだろう。

  1994年、広島で開催されたアジアオリンピックの閉会式終了後のことだった。スタジアムには閉会式を見るために6万人が集まったが、彼らが去ったあとにはゴミ一つ落ちていなかったという。これについて、世界中の主要紙が「恐ろしい!」と報じたものである。

  95年に阪神大震災が発生した際、ある銀行が被災者向けに無担保・無利子の融資を行った。融資の条件は名前と連絡先を記載することだけであったそうだが、この融資を受けた全ての被災者が返済したという。こういった部分こそが日本人は「恐ろしい」と言われる所以であろう。

  過去の日本人に対する感情を持っているため、我々は今日の日本人の姿を正しく捉えられていない。私は感情的になって日本人を恨み続けるよりも、冷静になって日本人に学び、自らを向上させるべきだと考える。敵であろうと見方であろうと、優れている箇所は学び、取り入れるべきだ。報復のための最も良い方法は相手よりも優れる存在になることである。
--------------------------------------------------------------
(出典:熟女第三空間博客 意訳編集担当:畠山栄)


 ※  ※  ※  ※ 【引用ここまで】 ※  ※  ※  ※


 もはや日本人の道徳的素養は伝説と化しつつあるようです。仔細に見ればそうではない例もたくさん見受けるのですが、押しなべての国民性としてみた場合に、この日本人の日常レベルがいかに世界の常識からかけ離れているかを知ることができます。

 我々が日本に生まれた幸せを後世に未来永劫伝えるためにも、日本らしさ、日本人らしさを失わないように心がけたいものです。

 そのためにも日本を貶めて日本らしさを壊そうとする力がどこにあるのかを見極めたいものです。

 「ミサイル」を「飛翔体」としか言えず、すぐ近くにいる「敵」を「敵」と言えないようでは困るのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白バイ隊出動!

2009-04-07 23:21:06 | Weblog
 昨日のことですが、兼務がかかっている横浜の職場のビルから、建物の隣の敷地で神奈川県警の白バイ隊が整列をしている姿が見えました。

 年度の変わり目で、新しい白バイ隊の出発式のようです。



 一糸乱れぬ式の進行に士気の高さが伺えました。地域の治安はこうした人たちによって密かに守られているのです。

 運河越しにはランドマークタワーのお膝下で桜が満開。

 春ですねえ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする