年賀状への一言添えをすべて終えてなんとか格好がつきました。
相手の顔を見ながら浮かべる一言も、考え始めると書き始めるまでに時間のかかるものです。
大体はいくつかのパターンを用意すればそのうちのどれかに当てはまるのですが、突然予期しない縁の人が出てきて、それまでにない一言を添えようとするとまた時間がかかってしまいます。
さて、郵便局も民営化されてしたたかになったのか、お年玉賞品で結構国民を煽る形になっていて、これが当たるかもしれないなら親しい友人に夢を送っても良いかな、と思わせます。
年賀状は出すことによって年賀状をもらえる、という相互依存システムということを上手に煽るという民間的発想が根付いてきたのでしょうか。
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今年のお年玉商品は、下六桁の一等(百万本に一本)が「十万円相当の旅行、家電、現金」だそうで、今年の2015年は「一等の現金」は一万円でしたので、一気に高騰しているのが特徴です。
下四桁の二等は「ふるさと小包など」で、下二桁の三等が「お年玉切手シート」とこのあたりは定番です。
かつては一等に海外旅行が入っていたこともありましたし、下六桁の二等として百万本に三本があたるという賞品構成の時もありました。
こうした賞品も時代を反映していて変遷を眺めると結構面白いものですね。
私から送った方に当たると良いことを祈っていますが、別に番号を控えたりはしておりません。念のため(笑)
【年賀状のお年玉賞品のご案内】
http://yubin-nenga.jp/otoshidama/