北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ああ、アニやん

2018-05-30 23:00:47 | Weblog

 久しぶりに会う知人たちと6人で会食をしました。

 様々な話題に話が及び、大いに盛り上がったところで最後に健康の話になりました。

 すると一人の方から「実は先日アニサキスにやられて…」という話がでたところですかさず別な方も「え、実は先週まさにアニサキスにやられたところなんです」という、とんだアニサキス繋がりが発覚。

 アニサキスというのは、生の魚などにとりついている寄生虫のこと。 

 生の魚に着いたアニサキスを知らずに食べると、胃の中で胃壁にかじりついて猛烈な痛みを発するのだそう。

 最初の方は、イクラを包んでいる袋から感染したと思われるそうで、後者の方は、トキジャケの寿司を食べたのが悪かったのだそうです。

 いずれも生の魚類では、アニサキスのリスクがあるのでしょう。

 いずれも胃の上部がシクシクと傷みだして、夜も寝ていられなかったそう。

「最初は胃の上部なので、心臓が痛いのか」と思ったほどだったそう。内科へ行って『胃が痛い』と言うと、最後は胃カメラを飲みました。

 医師はカメラを入れながら「うーん、何かいそうな気がするぞ」とつぶやき、実際に胃壁にいたアニサキスはモニターで見られたそうです。

「小松さんはアニサキスの経験はないの?」というので、私が「いやあ、まだアニサキスに罹ったことがありません」というと、「アニサキスをやっていないようでは、釣りもまだまだだね(笑)」と笑われました。

 できればやらずにすませたいアニサキス。

 皆さんも生の魚介類にはご注意を。 

 

 

コメント
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