久しぶりに会う知人たちと6人で会食をしました。
様々な話題に話が及び、大いに盛り上がったところで最後に健康の話になりました。
すると一人の方から「実は先日アニサキスにやられて…」という話がでたところですかさず別な方も「え、実は先週まさにアニサキスにやられたところなんです」という、とんだアニサキス繋がりが発覚。
アニサキスというのは、生の魚などにとりついている寄生虫のこと。
生の魚に着いたアニサキスを知らずに食べると、胃の中で胃壁にかじりついて猛烈な痛みを発するのだそう。
最初の方は、イクラを包んでいる袋から感染したと思われるそうで、後者の方は、トキジャケの寿司を食べたのが悪かったのだそうです。
いずれも生の魚類では、アニサキスのリスクがあるのでしょう。
いずれも胃の上部がシクシクと傷みだして、夜も寝ていられなかったそう。
「最初は胃の上部なので、心臓が痛いのか」と思ったほどだったそう。内科へ行って『胃が痛い』と言うと、最後は胃カメラを飲みました。
医師はカメラを入れながら「うーん、何かいそうな気がするぞ」とつぶやき、実際に胃壁にいたアニサキスはモニターで見られたそうです。
「小松さんはアニサキスの経験はないの?」というので、私が「いやあ、まだアニサキスに罹ったことがありません」というと、「アニサキスをやっていないようでは、釣りもまだまだだね(笑)」と笑われました。
できればやらずにすませたいアニサキス。
皆さんも生の魚介類にはご注意を。