先日の両親の誕生会でのこと。
中学生になった甥っ子が「バトミントンクラブに入った」と言うので、「ラケットはどうした?」と訊くと、「まだ持ってません」とのこと。
「じゃあ、うちにあるのをあげようか?」と軽口で言ったところ、「じゃあください」ととても楽しみにしている様子。
今日は娘を連れて両親のところへ遊びに行くことにしていたので、「親のところに預けておくよ」と言ったところ、ちょうど両親宅で談笑していたところに親子でやってきました。
バドミントンも若いときは体育館まで行って遊んでいましたが、いまではすっかりやらなくなりました。
そんな道具だったら、使ってくれる人のところにあった方が幸せでしょう。
30年も昔のモデルなので恥ずかしいのですが、中学生が練習するなら十分。上手になったらもっと上級のモデルを買ってもらえばよい。
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こうやって少しずつ、身の回りの道具を譲って減らして行くのが良さそうです。
ただの断捨離で、捨ててしまうよりは良いよね。