北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

コロナ陽性自宅療養での保険給付金請求

2022-05-25 23:02:07 | Weblog

 

 新型コロナウィルスの陽性患者になったことで、今年のゴールデンウィークが自宅療養のために潰れた私。

「自宅療養は入院と同じく保険の給付金支払い対象になるようですよ」という周りからのアドバイスを受けて、保険会社に連絡をしてみました。

 先日その書類が届いたので封筒を開いて申請書の作成にかかりました。

(自宅療養って、保健所から言われてそのとおりにしていただけで証明書もなにもないんだよな)と内心、大丈夫かなと思いながらまずは請求に関する案内を読み進めます。

 まずは支払いの請求書が一枚あって、まずこれを提出する必要があります。

 これには既に被保険者や受取人氏名、登録してある振込口座が印刷されていて、あとは名前と電話番号を書くだけの簡単で親切な内容になっています。

 あとは療養の内容の届ですが、これは大きく「1.入院した場合」と「2.自宅または宿泊施設で療養した場合」で大きく対応が分かれます。

 入院した場合は、病院が診療の明細書を出してそれが証明になるので、あとは「入院・手術内容通知書」を取りそろえる必要があります。

 一方、2の自宅などで療養の場合も日数で二つに分かれて、一つは「14日以内」で、二つ目が「15日以上」というもの。

 私の場合は10日間の自宅療養だったので「14日以内」の扱いですが、これだと上記の請求書の他に療養通知書一枚を提出することになっています。 

 その療養通知書ですが、名前と陽性判明日と療養指示を受けた機関(保健所)、それに宿泊施設か自宅かの別と療養期間を書き込むだけの書類です。

 保健所からの療養証明書もあれば添付が求められますがなくても良い、とのことで、なかなか保健所から書類が届かない中、証明書なしで書類を作成しました。

 あとは投函するだけです。

 証明がないというのがやや心配ですが、もしかしたら保健所にこの者の療養指示が事実かどうかを確認する"かもしれない"というあたりが、偽りの申請を抑制する歯止めになっているのでしょう。

 いまだに札幌も2千人を超す陽性患者が発生しているので、保険会社もさぞ大変な状況のことでしょうね。


 さて、本日その請求書はポストに投函したのですが、家に帰ってみると保健所から療養の証明書が届いておりました。

 うーん、待ちきれなかったか…。 

コメント
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