日本海沿いの北側にある羽幌町から南下して札幌へ戻ってきました。
昨夜羽幌町へ向かうときに、ナビに従って運転していたところ、ナビは走る距離の短い近道を選択しがちで道道へ誘導されました。
すると道路の積雪量が国道とは違って深く、あやうく埋まって動けなくなるところでした。
冬は国道以外は危険です。
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さて、羽幌町から帰ってくる途中に、豪雪が全国ニュースでも流れた留萌市へ立ち寄って現地の後輩たちに挨拶をしてきました。
「わざわざ来てくださってありがとうございます」という後輩に、「はい、目的の1/2は年末挨拶ですが、1/4は豪雪のお見舞い、そして1/4は豪雪の現地を見てみたいという好奇心、ってところですかね」と言うと苦笑いをしていました。
実際留萌の市内の雪の量は大量で、夏は片側一車線の市道は両方向で一車線しかなく、対向車同士はちょっとした雪はねされた場所でようやくすれ違うありさま。
いやはやここでも国道など太い道路以外は走れないことを改めて実感しました。
アイディアですが、ナビにも冬モードというものを設定して、雪国の冬では近道ではなく国道を第一優先に選択するような仕様にした方が良いと思いました。
車での移動に躊躇する季節になりました。