そろそろ夏野菜の季節も終わり。
ベランダのプランター栽培のトマトも終わりかけ、庭に植えた野菜も枯れ始めてきたので、刈り取って整理をしました。
かぼちゃを一株だけ試みに植えたのですが、夏の終わりころからうどんこ病に罹って、葉っぱが次第に白くなりとうとう全体が萎れてしまいました。
収穫など無理で、残った葉を処理しようとツルを引っ張ると…、なんと小ぶりでかわいらしいかぼちゃが一つついていました。小さな秋を見つけた気分。
まったく期待していなかったので、予想外の喜びです。
かぼちゃは、収穫してすぐ食べないほうが良いといわれます。
キュアリングと言って、十日から二週間ほど涼しい日陰に保管することでぐっと甘みが増すのだとか。
とりあえず車庫に置いて、甘くなるのを待つことにしましょう。
釣りも楽しいけれど、種を蒔いておけば収穫があるという栽培の世界も面白い。
日常を意識して変えるのも良いけれど、日常から湧いてくる小さな幸せもいいよね。
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