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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

メンテナンスは間髪入れずにやるのだ

2017-07-10 21:43:32 | Weblog

 

 人間ドックの延長で、大腸内視鏡検査をする羽目になりました。

 昨日から検査食を食べて、昨夜からは下剤での前処理です。

 朝からは水溶薬を何回にも分けてだんだんに腸の中をきれいにしていきます。

 お昼ころに病院に向かって、説明を聞き、着替えたらいよいよ処置室で点滴やその他の処置をしてカメラを入れていきます。

 もうその頃には麻酔で意識は半分朦朧としているのではっきりとしませんが、時折腸が痛くなったことだけは覚えています。

 今日の検査では事前に医師から、「もしもポリープがあれば取りますか?」と言われたので、「大きければ取ってください」ということにしてあり、ポリープを除去した時のために入院の準備もして臨みました。

 結果は、大腸には何もなくて「きれいな状態で、なにもありませんでした」ということでほっと胸をなでおろしました。

 検査の後には、食べられなかったストレスでちょっと暴飲暴食気味(笑)。食べられるって幸せです。


        ◆   


 家へ帰ってきて、さてパソコンでも…と思ってスイッチを入れたところ、「あれ?…つかない…」
 
 何を試みても、電源が入らずどうやらなにかの故障のよう。

(やれやれ)

 パソコンを買ったショップが開いているのを確認してパソコンを持ち込み、修理を依頼してきました。

 体でもパソコンでも、調子が悪いと思ったら手間と時間がかかっても、すぐにチェックと元に戻すための行動を起こしたほうが良いです。

 黙っていても良くなるわけはないのですから。

 今日は一日、自分自身のメンテナンスの一日となりました。

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具体的な実践を~祈るだけではだめなんだ

2017-07-09 23:36:16 | Weblog

 人間には正常性バイアスと言う心の特性があります。

 それは、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう心理的な考え方の偏りのこと。

 災害や事故に遭遇した時に、「でも自分だけは大丈夫なんじゃないかな」と思いがちになり、自分の身を守るための避難や迅速な行動を取るのが遅くなってしまいます。

 そのために、真剣に危機を感じた時は手遅れになるということが多いと指摘されています。

 もっともこれも、人間が日々の生活を送るなかで生じるさまざまな変化や新しい出来事に、心が過剰に反応してびくびくし、疲弊してしまわないための心の防御反応でもあって、日常を安心して暮らすためには必要なことでもあるのです。
 
 だから大きな災害にあったときに、「何かの間違いじゃないか?」「それでも災害もここまでは来ないだろう」と思いたい自分の心理に疑念を抱き、行動を起こすというのは実は容易ではありません。

 災害にもいろいろな種類がありますが、一番突発的で何の前触れもなく発生するのは地震被害。これはいつどんな形で起きるか予測がつきません。

 だから家の耐震化や家具の固定化、非常持ち出し袋の用意など、発生した時のための事前の備えをしておくことになります。

 洪水や土砂崩れなどは、雨の予報がなされるので、事前にかなり予測のつきやすい災害の部類かと思われますが、最近の雨は従来の経験を超える想定外の規模で降ることがしばしばあり、過去の経験が役に立たなくなりつつあります。

 日常の些事にびくつかないことと、真の危機には果断に行動するというこの両立を自分の中で両立させるのは難しいのですが、そういうこともある、と覚えておくことは重要です。

 今まさに進行中の、福岡県と大分県にまたがる山間部での大規模な豪雨災害でも、予想外の被害が発生したのだろうと心が痛みます。

 亡くなられた方のご冥福とともに被災された皆さんに一日も早く元の暮らしが戻るようお祈りしますが、祈るだけでは前に進みません。具体的な実践活動が必要です。

 今友人たちが現地へボランティア活動に入り始めていて、私としてはこうした活動への寄付と言う形で支援をしたいと思います。

 直接現地へ行けない身としても、できることをできる範囲で形に変えていきましょう。

 伝えることも祈ることも大事ですが、それだけではだめなんだ。実践こそが大事なんです。 

  

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孫への誕生プレゼントは大人気商品!?

2017-07-08 23:34:44 | Weblog

 今日は先日誕生日を迎えた孫の誕生会をすることになっていて、プレゼントのおもちゃを買いに妻と開店前のイ○ン発寒店へでかけました。

 孫が欲しがっていたおもちゃというのは、自動車がロボットへ(ロボットが自動車へ?)変身できるというもので、土曜日の朝にテレビ番組が放映されていて子供たちに人気のキャラクターなんだそう。

 実はこれには伏線があって、先週買いに行った時には売り切れでもう作る予定もない、ということで手に入らないものと諦めかけました。

 ところがお店の店員さんに訊くと、「実は、このおもちゃな大人気で、7月8日に新しいモデルが発売されるので、前タイプのものはもう生産していないんです」とのこと。

「じゃあ予約しておけますか?」と言うと、「予約もお取り置きもできないんです」というにべもない返事。

 こうなったら、新モデルの発売初日である今日の早朝におもちゃ屋さんに並んで買おうということにしたものです。

 このショッピングセンターでは、フードコートが朝八時から開いていてお客さんたちが食事などをしているのですが、売り場との境にはプラスチックチェーンが張られていて規制されています。

 私たち夫婦が着いたころにはもう4組の人たちが並んでいます。

(何を買うのに並んでいるんだろうね?)といぶかっている間もなく、自分たちの後ろにも親子連れがどんどん並び始めました。

(ええ?まさか同じおもちゃを買いに来たんじゃないだろうなあ)
(でも大人気だって言ってたよね)

 並ぶ列の人数が増えて来て気が気ではありません。

「おもちゃ売り場って何階だっけ?」
「三階。抜かれるといやだね」

 開館時間がいよいよ迫ってきて内心はドキドキです。

   ---開店!---

 急げー! と正面のエスカレータへ向かって突進すると、前に並んでいた人たちは右側の売り場へと走っていきます。

 後ろに並んでいた人たちも皆、右側へと突進。エスカレーターにはあっけにとられた私たち夫婦だけでした。

 おもちゃ売り場へ行くと、お目当てのおもちゃが20箱ほど並べられていて、私たち以外は買いに来る人の影もありません。

 孫へのプレゼントを無事ゲットして、「なんだよー(笑)」と二人で大笑い。

 もし買えなかったらどうしよう、と思うほど周りがみんな同じ思いなんじゃないだろうか、と疑心暗鬼になっていった心理って、振り返ると笑い話でした。

 いやー、恥ずかしー(笑)

 

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行き届かない「三つのソウ」ってなに?

2017-07-07 23:53:03 | Weblog

 先日ある役所の方と話していて、「三ソウ」という言葉があるんだ、という話を聞きました。

 しかも「この『三ソウ』が、行き届かない三つの"ソウ"だ」というのです。

「三ソウってなんなのですか?」と訊くと、「"除草"、"塗装"、そして"舗装"ですよ」と渋い顔。

 我々舗装関係者は常に、「最近の道路舗装は傷みが激しい」と言い続けてきたのですが、舗装のほかにも除草と施設の塗装にもお金が回っていないのだそうです。


 そういえば、地方の道路を走っていると、結構この時期イタドリがどんどん伸びて来て次第に歩道を覆い、また歩道のないようなところでは直接車道に覆いかぶさってきます。

 金属のガードレールや鉄橋なども、よくみると塗装がはげ落ちたままになっている箇所も多く見かけます。

 知らず知らずのうちに、日々の私たちの暮らしは劣化の度合いが進行しつつあって、残念であるとともに子孫の未来が心配になってしまいます。

 ボランティアによる労働奉仕や企業の社会貢献なども頑張っていますが、それが問題の全面的解決にはなりません。

 最近は新しいサイクリングルートの認定など、観光面で華々しい新規施策も見られますが、それがどのような道路事情になっているのか、また、目立つところは一生懸命に管理して、目立たないところはなお一層手が回らなくなるのか。


          ◆ 


 国の予算は、一度大きな枠が決まってしまうと、そうそう変えられるものではありません。

 民主党政権時代に大きく下げられた公共事業やインフラの維持管理費を取り戻すのは容易ではありません。しかし現状の問題点を声高に訴え続けなくては、何もないことになる。

 まずは足元で起きていることに関心を持ってほしいものです。
 

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札幌の建築に軟石の時代あり

2017-07-06 22:43:26 | Weblog

 札幌で開拓時代の建物を探そうと思ったら、札幌軟石を使った建物を探せばよろしい。

 札幌軟石と言うのは、4万年ほど前に支笏湖を作った火山活動によって発生した噴出物が固まって比較的柔らかい凝灰岩となったもの。

 明治時代初期にお雇い外国人がこの石の柔らかくて切り出しが容易なことやそれでいて保温性があるといった特徴に目をつけて、開拓時代の多くの建物に使われました。

 ただ、比較的こじんまりした建物や蔵などに用いられたことで、現代の都市開発の波に飲み込まれ、年々姿を消しているのも事実です。

 北海道らしさ、札幌らしさとは何か、と言われたら、建築の歴史や景観の歴史として軟石が一つの時代を作り上げたことは事実です。

 高いビルにはさまれた石造りの小さな蔵こそ、札幌の景観の原点です。


          ◆  


 そんなわけで、わが日本都市計画学会北海道支部ではこの度、北海道支部ができてから十周年の記念として7月27日(木)に記念シンポジウムを開催します。
 
 テーマは「軟石を生かしたまちづくり」で、午後に軟石を切り出している現場を見学し、夜の部では講演とパネルディスカッションを行います。

 私もパネルディスカッションのコーディネーターを仰せつかっており、登壇してくださる皆さんの話を広げたり深めたりできるよう努めます。興味とお時間のある方のご参加をお待ちしています。

 詳細は下記の都市計画学会北海道支部のホームページに掲載されていますが、申込先は私の職場になっています。

 なんでも自分たちでやらないとなかなか回らないのが小所帯の悲しいところ(笑)。

 終わった後には懇親会も予定しています。それまでの話をさらに深めるにはこういう時間が必要なのです。

 では会場でお会いいたしましょう。

 

【10周年記念シンポジウム 軟石のまちづくり】

【日時】平成29年7月27日(木)18:15~20:45 (見学会14:30~)
    ※講演会後に懇親会(会費制)を予定しております。
     懇親会参加を申し込まれた方には、当日、詳細をお知らせいたします。
【会場】教育文化会館 3階 301会議室
    札幌市中央区北1条西13丁目 (011-271-5821)
【参加費】無 料 (見学会:定員45名、講演会:定員100名)
【プログラム】
14:30~17:45 現場見学会
見学会箇所 :
「石山緑地、ぽすとかん、札幌軟石採掘所、旧控訴院(札幌資料館)」 
18:15~20:45
講演会  (講演会のみの参加も可能です)

基 調 講 演  :
「北海道の軟石文化」

講師 : 
軟石文化を語る会  佐藤 俊義 氏
          
パネルディスカッション:
「軟石を生かした、これからのまちづくり」

パネリスト     : 
 軟石文化を語る会   佐藤 俊義 氏
 軟石や代表    小原 恵 氏
コメンテーター   :
 NPO法人歴史的地域資産研究機構代表 角 幸博 氏 

コーディネーター :
 都市計画学会北海道支部副支部長 小松 正明 氏

【問い合わせ・申し込み先】  締め切り7月18日(火)
公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部
副支部長 小松 正明 
(一社)北海道舗装事業協会
TEL : (011)222-1921(代表) FAX :(011)232-3823  
E-mail: hpcsenmu@hoso-jigyo.or.jp

参加申込書に必要事項をご記入いただき、申し込み先までメールで(不可能な場合のみFAXで)お申し込みください。

※参加申込書・シンポジウムの詳細については、シンポジウムチラシ(PDF)をご覧ください。

ホームページアドレス http://www.cpij-hokkaido.jp/

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なぜか掛川を応援する一日

2017-07-05 23:59:35 | Weblog

 北海学園大学の西村宜彦先生の2・3年生によるゼミではこの夏休みに静岡県掛川市へ研修旅行に行くのだそう。

 せっかく行っても、なにかテーマや事前に問題意識がないと単なる観光旅行におわってしまいそうだ、ということで、「掛川や報徳について事前に何かインプットしてほしい」という要請を私が受けて、今日の午後にゼミでお話をしてきました。

 まあ私以上に掛川市と生涯学習そして報徳についてまとめて話の出来る人は他にはいない、と言う自負もあってお引き受けをしました。

 西村先生の方でも、学生さんたちに対して事前に榛村さんの対談や二宮尊徳に関わる文献を読ませていて、感想も書いてもらっていたので、次第に掛川に対するイメージが膨らんでいるかもしれません。

 掛川市の榛村市長さん(当時)が始めた生涯学習運動についても私なりの考えをお話しましたが、その要諦は、「何にでも関心を持って、モノや事に接して行こう」「評論家ではなくプレイヤーになろう」というものです。

 私も掛川について話をするときはつい熱くなってしまいます。それだけ私自身にとっては生き方を変えてもらった大事な場所と時間でした。

 学生さんたちは掛川へ3泊4日で訪ねるそうなので、私としては「是非大日本報徳社を訪ねて、15分でも20分でもいいから、榛村社長に会って話を聞いてください」と勧めておきました。

 関係者の皆さん、ぜひよろしくお取り計らいください。

 
       ◆  

 ついでに職場の近くのハグマートへ寄ったところ、まさに掛川産で豊頃の雪室で追熟をさせた平野さんのキウイが売っていました。

 職場と我が家用に買い求めて、職場の職員とも食べましたが、想像以上に甘みと酸味が強くて、濃い味でした。

 さらに海苔イワシの袋も買って、我が家で冷ややっこを楽しみました。

 今日は掛川を応援する一日になりましたねえ。 

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湖に漕ぎ出す二人

2017-07-04 23:14:41 | Weblog

 昨日の浜野安弘さんの映画上映会では、全道から関係者や知人が集まってきました。

 そんななか、十勝から来てくれた友人夫婦の奥様と会ったときに、その方から「然別湖に釣りに来ていたでしょう?あのときって、朝早くにボートで漕ぎ出した?」と訊かれました。

 その方も釣りに来ていて、そのときは前日から湖畔のホテルに泊まっていたのです。

「ええ、朝6時半に出発しましたよ」と言うと、「やっぱり!」

「どうしてですか?」
「朝に窓から湖を見ていたら、とっても穏やかできれいだったんですよ。そんな中に漕ぎ出した二人に見覚えのあるような気がしたの。あとで写真を送るね」

 そうして送ってくれたのがこの写真。

 自分たちでは撮れない写真ですし、今日は妻の誕生日という事もあって、とても素敵なプレゼントをいただきました。

 泊まっていたのはこのホテルですね。

 Tさん、ありがとうございました。また一緒に釣りに行きましょう。

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「高級と一流は違うんだ。一流を目指せ」

2017-07-03 23:25:37 | Weblog

 

 ライフスタイルプロデューサー浜野安弘さんが主演・監督した映画「Teton-山の声」の特別上映会&トークショーが札幌で開かれて観てきました。

 アメリカのワイオミング州にあるグランドティトン国立公園にログハウスを建て、30年間にわたって毎夏そこで一か月を過ごしたことで初めてわかる自然とは何かというフィーリング。

「"知る"ではなく"感じる"こと」の大切さを、身をもって体験した浜野さんだから言える、現代を生きる人たちへの警鐘です。

 彼はアメリカの自然、風景、そして川の魚に魅せられて、アメリカで暮らしてみるということに身を置きました。

 そこでの数々の出会いが、結果としてライフスタイルプロデューサーとしての彼の活躍の場をさらに広げることになりましたが、それよりも彼は、「ここで暮らしてみて初めて感じられることが大事なんだ」と言います。

 その彼が、「最近のアメリカ、そしてここグランドティトンも何かが変わってきたことを感じる」と言い、それまでフィラフィッシングを楽しんでいた裏の川の環境が変わってきたことや、魚が大量に死んだことなどから、30年間にわたって夏を過ごしてきたこの家を売り、アメリカの拠点を去ることにします。

 今日の映画「Teton-山の声」は、その彼の心の葛藤を追ったドキュメンタリー映画です。

 彼は「一流と高級の違いが分かりますか?」と問います。

「高級は金で買えるんです。でも一流は金では買えない、それは遊びでもなんでも長年にわたって極めつくしてこそ達せられる境地ですから。だから一流を目指しましょう」


 「生きること」とは何か、「暮らすということ」とは何か、「一流であるとはどういうことか」。そんなことを改めて感じる1時間の映画とトークショーでした。

 凡人にはできない生き方でしょうが、ある種の憧れではありますねえ。

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出た!ワオ!~スクールの成果

2017-07-02 23:44:59 | Weblog

 釧路でのフライフィッシングスクール。

 いろいろと忘れいていることも多いし、改めてインスパイアされることも多い。

 やはり一つのことを深く、広く、長い時間見ている人の言葉には気づかされることばかりです。


       ◆  


 スクールは阿寒湖の近くで行っていたのですが、12時前から雷が鳴り始め、稲光もすさまじく、ついに大粒の雨が落ち始めました。

「だめだ!撤収!」と車へ戻ってきたとたんにものすごい豪雨の来襲。

 聞けば、「昨日はこれと同じようにぽつぽつ来始めた時に、『まだ大丈夫だろう』と高をくくって川にいたところ、豪雨に襲われて動けなくなりました』といった状況だったよう。

 今日は一足早く退散て30分ほど車を走らせて別の雨の降っていない川筋に移動。

 どこでは、本チャンの釣りをしながら魚のいるポイントや習性について実技指導を受けました。

 経験が浅いので変な癖がついていないのか、見ている前で私の妻は25センチクラスのニジマスを3本も釣り上げて、本人もびっくり。

 対する私の方は、ずっと釣れずにいたのですが、最後の20分で25センチクラスのニジマスを二本上げて初志貫徹。

 いろいろなアドバイスの凝縮された一本でした。

 阿寒地域の川を存分に楽しんだ一日でした。それにしても常に妻の後塵を拝しているような気が…。

 

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ヤマベ解禁日は釣れん!~釧路の川はいいのだけれど

2017-07-01 23:03:31 | Weblog

 

 フライフィッシングの様々な技術について、プロのレッスンを受けるスクールが、今日と明日釧路で開催されているのに参加しています。

 スクールは明日受けることにして、今日は途中の川で釣りをしようと釧路近傍の川へと向かいました。

 さすがに今日は釧路も暑くて、川の中でも涼しい感じがなく、全身汗でびしょぬれです。

 釣りの方は、今日がヤマベの解禁日とあって、エサ釣り師や先行者が入っていて、全く釣りにはならずちょっと残念。

 夜はスクールの師匠を迎えての懇親会で、釧路の釣り友達とも久しぶりに会えました。

 「なぜそういう形が良いか」とか、「どうすれば魚の考えが理解できるか」など、釣りの奥深さをいろいろと教えてもらって、また様々な視野で釣りを楽しめそうです。

 さすがは釧路、日中は暑くても夜は涼しいです。
  

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