うたたねdays

趣味のフラワーアレンジメントやパン作り、その他日々の出来事を綴ってます。

パン特別講座

2014-03-08 | 手作りパン

メニュー開発者が教えるとっておきのパン作り

と題して。

日夜、様々なパンを考え研究している先生が今日の講師です。

日にちが経っても固くならず、美味しいパンを

教えて頂きました。

**マーブル・メープル(ミニ食パン型1本)

**湯捏ねのもち麦ロール

参加者が多くてあわただしく、せっかくの特別講座でしたが

写真を撮るひまがなく、数枚だけでした。

長方形に伸ばした生地に、メープルシート(小麦粉やメープルシュガー等で作ったもの)

をのせて、三つ折りにした生地を3等分して三つ編みし、型に入れて焼きます。

型にはアーモンドスライスをまぶしておきます。

つぶつぶは、もち麦です。

コッペの形のパンと他のパンは、先生がデモで作ったパンです。

プレートとオニオンスープは、私達の試食です(もちろん1人づつにありますよ)

これは写真撮影の為の見本ですので。

もち麦ロールに入っているもち麦。

大麦の仲間で、ハダカムギの一種です。

穂や粒の色から「スミレモチ」と言われることもあります。

栽培が難しく、雑穀の中でも希少性の高いものの1つだそうです。

もちもち、プチプチとした独特の食感が楽しめます。

もち麦ロールは、小麦粉を熱湯で捏ねあげた種(湯種)を加えて生地を作っています。

もっちり、しっとり。きめ細かいやわらかさのあるパンに仕上がります。

老化が遅くなるため、美味しさが持続します。

日本人は欧米人に比べ唾液が少ないため、フランスパンのように固めのパンより

しっとりしたパンが好まれるそうです。

私もどちらかと言うと、ハード系よりソフトなパンが好きです。

今日作ったパンは、まさに私好み。

日にちが経っても美味しいパンというので、数日は楽しめます

 

 

 

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