すみません、小説より先に、これを読んでしまいました。
柳家三太楼さん・柳家三之助さんの『オールフライトニッポン』
先月の柳家小三治独演会で、三之助さんがマクラで宣伝なさっていたのです。
図書館にリクエストして手に入れたのですが、かなり面白いです。
どの話を紹介すればいいか迷うほどなのですが、解りやすいものがいいかな?
例えば、コパイロット(副操縦士)の岸本さんの話に、機内食の話が出てきました。
国際線では、ビジネスクラス、つまりCクラスと同じくらいのご飯を召し上がるそうです。
食べる時に、ボーイングは前の操縦桿があるので、膝の上に乗っけて食べるそうです。
エアバスは、テーブルがあるようです。
パイロットの黒田さんのもっと細かい説明では、しょっちゅう無線をしてなくてはいけないので、
落ち着いて食べられないんだなーと、大変さに共感しました。どのように食べるのかは、
読んでみてください。
これは、困ったお客さんの話になるのでしょうか。関西空港で、あと2分で着陸という時に、
ベルトサインが点灯してて、スチュワーデスも座っている時に、ひとりのオジサンがベルトを外して
トイレに入ってしまったそうです。
航空法的には、降りてはいけないことはなく、何もなければいいのですが、何かあれば、
安全な措置をしたかどうかが、問題になってくるようですね。
何よりも、そのオジサンがケガをしちゃうかもしれないので、また2分間悩んだ末、
再上昇をしたそうです。できるだけ急激な操作はやめて。
もう1回やり直しで着陸腹行しなきゃいけないわけですが、他にも着陸しようと待機している
飛行機はいるわけですから、順番を待たなきゃいけないんです。
この時は、たまたま飛行機が少なかったので、1回上空でくるりとまわって、すっと着陸できたわけですが、
30分とか1時間待つ可能性もありますので、このオジサンみたいなことはやめましょう。
何より危険です。
他にも、パイロットになるまでの話とか、色々面白い話がありますし、
航空整備士の山田さんの話は、飛行機自体の様々な話が聴けて面白かったです。
何というか、久々にわくわくしました。
柳家三太楼さん・柳家三之助さんの『オールフライトニッポン』
先月の柳家小三治独演会で、三之助さんがマクラで宣伝なさっていたのです。
図書館にリクエストして手に入れたのですが、かなり面白いです。
どの話を紹介すればいいか迷うほどなのですが、解りやすいものがいいかな?
例えば、コパイロット(副操縦士)の岸本さんの話に、機内食の話が出てきました。
国際線では、ビジネスクラス、つまりCクラスと同じくらいのご飯を召し上がるそうです。
食べる時に、ボーイングは前の操縦桿があるので、膝の上に乗っけて食べるそうです。
エアバスは、テーブルがあるようです。
パイロットの黒田さんのもっと細かい説明では、しょっちゅう無線をしてなくてはいけないので、
落ち着いて食べられないんだなーと、大変さに共感しました。どのように食べるのかは、
読んでみてください。
これは、困ったお客さんの話になるのでしょうか。関西空港で、あと2分で着陸という時に、
ベルトサインが点灯してて、スチュワーデスも座っている時に、ひとりのオジサンがベルトを外して
トイレに入ってしまったそうです。
航空法的には、降りてはいけないことはなく、何もなければいいのですが、何かあれば、
安全な措置をしたかどうかが、問題になってくるようですね。
何よりも、そのオジサンがケガをしちゃうかもしれないので、また2分間悩んだ末、
再上昇をしたそうです。できるだけ急激な操作はやめて。
もう1回やり直しで着陸腹行しなきゃいけないわけですが、他にも着陸しようと待機している
飛行機はいるわけですから、順番を待たなきゃいけないんです。
この時は、たまたま飛行機が少なかったので、1回上空でくるりとまわって、すっと着陸できたわけですが、
30分とか1時間待つ可能性もありますので、このオジサンみたいなことはやめましょう。
何より危険です。
他にも、パイロットになるまでの話とか、色々面白い話がありますし、
航空整備士の山田さんの話は、飛行機自体の様々な話が聴けて面白かったです。
何というか、久々にわくわくしました。