清水義範さん え・西原理恵子さんの『はじめてわかる日本語』を読みました。
このシリーズは、初めてです。
以前から、面白いだろうと書店でながめていたのですが、積読本の消化もしないといけませんので、
あきらめていました。今回、図書館の新刊本のコーナーにありましたので、手に取ったのですが、面白いです。
例えば、国語教育の問題点。
教科書やサブ読本などで、今日社会的に有意義だと思われている偏った思想が選ばれてしまう。
例えば、文学的感性の教育になりがちだということ。
主人公の思いを感じ取れとか、作者の主張は何か、などの文学的センスの教育をしてしまいがちだ。
例えば、子供に、大人好みのいい子のふりを強要しがちだということ。
国語では、社会性の教育もしている。
そこで、大人の気に入るようないい子のふりをすればいい成績をとりやすい。
まぁ、文学的センスの面でも、大人の喜びそうな答ってありますよね(^^;)
あと、個人的に面白かったのが、「を」の発音を間寛平さんが「wo」と正しく発音できていたのに、
清水さんが驚いていた事。その上、若手芸人が「お」ですよと発言していたという事です。
みんなできると思っていたのですが、というより、若い子は、発音できないのー
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こうなってくると、気になるのが「ゐ」と「ゑ」の発音。
本当は、どんな発音なんですかー?
他にも気になったのが、アナウンサーのアクセントが乱れているということ。
アクセント辞典を持っているのでしょうに、何を勉強してきたのでしょう?
漢字も、よく読み間違えていますよね。
堅い話ばかりでなく、やわらかい話を取り混ぜて、面白く国語の話をしてくれます。
このシリーズは、初めてです。
以前から、面白いだろうと書店でながめていたのですが、積読本の消化もしないといけませんので、
あきらめていました。今回、図書館の新刊本のコーナーにありましたので、手に取ったのですが、面白いです。
例えば、国語教育の問題点。
教科書やサブ読本などで、今日社会的に有意義だと思われている偏った思想が選ばれてしまう。
例えば、文学的感性の教育になりがちだということ。
主人公の思いを感じ取れとか、作者の主張は何か、などの文学的センスの教育をしてしまいがちだ。
例えば、子供に、大人好みのいい子のふりを強要しがちだということ。
国語では、社会性の教育もしている。
そこで、大人の気に入るようないい子のふりをすればいい成績をとりやすい。
まぁ、文学的センスの面でも、大人の喜びそうな答ってありますよね(^^;)
あと、個人的に面白かったのが、「を」の発音を間寛平さんが「wo」と正しく発音できていたのに、
清水さんが驚いていた事。その上、若手芸人が「お」ですよと発言していたという事です。
みんなできると思っていたのですが、というより、若い子は、発音できないのー
こうなってくると、気になるのが「ゐ」と「ゑ」の発音。
本当は、どんな発音なんですかー?
他にも気になったのが、アナウンサーのアクセントが乱れているということ。
アクセント辞典を持っているのでしょうに、何を勉強してきたのでしょう?
漢字も、よく読み間違えていますよね。
堅い話ばかりでなく、やわらかい話を取り混ぜて、面白く国語の話をしてくれます。