粕谷知世さんの『アマゾニア』を読みました。
確か、これって、去年のセンスオブジェンダー賞受賞作ですよね。閉会式のためにホールに入ったら、
ステージで踊っていたと思うのですが。
まぁ、それはともかく。
あらすじですが、アマゾン河流域にある女だけの部族の物語です。
年に一度だけ、陰の宴として男達を受け入れます。
森の娘という先祖の霊を信仰していたのですが、この地を侵略に来たスペイン人の1人を、
彼女が遥か昔に生き別れた男の生まれ変わりと言い出し、部族の中に引き入れてから、
様々な混乱が起こります。
まず、本文に入る前の部族の昔話(?)が面白かったですね。
次に、せっかく平和だった森の娘の部族が、スペイン人によって乱されたのは不愉快でしたが、
逆に、他部族との歪んだ関係が修復されたのは、良かったのではないかと思います。
流された血が、あまりにも多すぎましたけど。
まぁ、面白かったかな?
確か、これって、去年のセンスオブジェンダー賞受賞作ですよね。閉会式のためにホールに入ったら、
ステージで踊っていたと思うのですが。
まぁ、それはともかく。
あらすじですが、アマゾン河流域にある女だけの部族の物語です。
年に一度だけ、陰の宴として男達を受け入れます。
森の娘という先祖の霊を信仰していたのですが、この地を侵略に来たスペイン人の1人を、
彼女が遥か昔に生き別れた男の生まれ変わりと言い出し、部族の中に引き入れてから、
様々な混乱が起こります。
まず、本文に入る前の部族の昔話(?)が面白かったですね。
次に、せっかく平和だった森の娘の部族が、スペイン人によって乱されたのは不愉快でしたが、
逆に、他部族との歪んだ関係が修復されたのは、良かったのではないかと思います。
流された血が、あまりにも多すぎましたけど。
まぁ、面白かったかな?