こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『いつまでもショパン』中山七里

2013-07-21 19:52:30 | 本と雑誌
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2013-01-10

ポーランドのショパンコンクールの会場で、殺人事件が発生した。
被害者は、テロを捜査していた刑事で、死体からは両手の指十本が切り取られていた。

主人公はコンクールのコンテスタントで、曾祖父の時代からの音楽家の家系に生まれたヤン・ステファンス。
ポーランド人で、家名と国民の期待との重圧と戦う者だった。

それからも続くテロの中で、続行されるコンクール。
コンテスタントの中には、27歳で参加した日本人の岬洋介もいた。

様々なプレッシャーと戦いながらピアノに向かうヤンは、優勝することができるのか?
また、一連の爆破テロの犯人‘‘ピアニスト’’とは誰なのか?

犯人当て、近いところまで行っていたのですが惜しかったです。
あと、岬があの病さえ持っていなければとも思いましたが、そのことがなければノクターンは聴けなかったんですよね。

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いつまでもショパン

2013-07-21 00:00:00 | 未分類
中山七里さん『いつまでもショパン』を読みました。

ポーランドのショパンコンクールの会場で、殺人事件が発生した。
被害者は、テロを捜査していた刑事で、死体からは両手の指十本が切り取られていた。

主人公はコンクールのコンテスタントで、曾祖父の時代からの音楽家の家系に生まれたヤン・ステファンス。
ポーランド人で、家名と国民の期待との重圧と戦う者だった。

それからも続くテロの中で、続行されるコンクール。
コンテスタントの中には、27歳で参加した日本人の岬洋介もいた。

様々なプレッシャーと戦いながらピアノに向かうヤンは、優勝することができるのか?
また、一連の爆破テロの犯人‘‘ピアニスト’’とは誰なのか?

犯人当て、近いところまで行っていたのですが惜しかったです。
あと、岬があの病さえ持っていなければとも思いましたが、そのことがなければノクターンは聴けなかったん
ですよね。

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