UFOはもう来ない 価格:¥ 1,995(税込) 発売日:2012-12-12 |
長年、地球を観察してきた地球外生命体スターファインダーの一人、ペイルブルーは、思わぬ事故により非干渉だったはずの地球の地上に降り、地球人と接触してしまった。
第一発見者は、小学生の月島雄飛、門田英、林田幸太。
ヤラセのUFO番組を制作しているディレクター大迫懸二に連絡したところ、真面目なUFO研究家・木縞千里とともにやってきた。
ペイルブルーと意思の疎通をはかりながら知性を調べているときに、幸太の姉・奈穂に事情を知らされた
新興宗教団体DSIの主宰・元詐欺師の龍彫蔵人は、彼らを脅してペイルブルーを監禁してしまった。
ペイルブルーを仲間の元に帰すため、大迫と千里と子どもたち、TVクルーたちが、DSIに忍び込む。
彼らは、果たしてペイルブルーを助け出すことができるのか?
ペイルブルーの救出劇も面白いのですが、スターファインダーの「原罪の儀式」に、私自身が衝撃を受けなかったのが、気になりました。
多分、SFでバラエティに富んだ異星人に出会ってきたため、耐性ができていたせいでしょう。
でも、普通は衝撃を受けるべきものなのかな?と思うと、SFファンであるのも考えものだと思います。
だからと言って、ファンをやめる気はありませんけどね。