図書館司書で人と話す事が苦手な小穂は、子どもへの読み聞かせへの苦手意識の克服のため、朗読講座に通っている。
ある時、講師の黒田先生に、いつも一緒にいる20代の4人で、親子で楽しめる朗読会をやらないか?という提案をされた。
最初は渋った4人だったが、小穂以外の3人が乗り気になり、断りづらくなってしまった。
あまんきみこさんの『車のいろは空のいろ』の朗読会のプログラム。
今は亡き姉のファースト名刺。
銅版画と活版印刷のコラボレーションによる、豆本。
フリーライターだった亡き父が、かつて、三日月堂に頼むはずだった、西部劇のコラムをまとめた本。
どれも、それぞれのお客が様々な想いを抱えて注文に来た物です。
私自身は「ちょうちょうの朗読会」に思い入れがあるのですが、やはりここで深く心に響いた作品となると、「あわゆきのあと」と「我らの西部劇」ですね。
特に「我らの西部劇」をきっかけにして、今後、大型印刷機を動かし、「三日月堂」が再びにぎやかになるのかが、気になります。
余談ですが、谷山浩子さんのファーストアルバム『ねこの森には帰れない』のB面は、『車のいろは空のいろ』をモチーフにした曲が並んでいます。
そして「すずかけ通り三丁目」が、あまんさんの物語と谷山さんの曲、どちらも大好きです。
ある時、講師の黒田先生に、いつも一緒にいる20代の4人で、親子で楽しめる朗読会をやらないか?という提案をされた。
最初は渋った4人だったが、小穂以外の3人が乗り気になり、断りづらくなってしまった。
あまんきみこさんの『車のいろは空のいろ』の朗読会のプログラム。
今は亡き姉のファースト名刺。
銅版画と活版印刷のコラボレーションによる、豆本。
フリーライターだった亡き父が、かつて、三日月堂に頼むはずだった、西部劇のコラムをまとめた本。
どれも、それぞれのお客が様々な想いを抱えて注文に来た物です。
私自身は「ちょうちょうの朗読会」に思い入れがあるのですが、やはりここで深く心に響いた作品となると、「あわゆきのあと」と「我らの西部劇」ですね。
特に「我らの西部劇」をきっかけにして、今後、大型印刷機を動かし、「三日月堂」が再びにぎやかになるのかが、気になります。
余談ですが、谷山浩子さんのファーストアルバム『ねこの森には帰れない』のB面は、『車のいろは空のいろ』をモチーフにした曲が並んでいます。
そして「すずかけ通り三丁目」が、あまんさんの物語と谷山さんの曲、どちらも大好きです。