本日16時から小倉城庭園和室で開催された、桂九雀さんの落語会に行ってきました。
雨降りだったため、開場前にもかかわらず九雀さんが和室に入れてくださって、会場設営まで拝見させていただいて、少しお得?
まあ、柳家三之助さんでは、高座の解体作業が拝見できるので、これで、設営と解体両方を見ることができた落語ファンということで・・・何もついては来ませんが(^^;)
今回は「ねずみ」「蕎麦の殿様」中入り後は「らくだ」という演目になっていました。
そして、こちらでは珍しいことにお囃子で、岡野鏡さんという方がいらしていました。
始まる前から三味線の音がかすかに鳴らされるのを聴くのも、風情があっていいな、と思いました。
で、内容ですが、九雀さんの「ねずみ」は、お涙頂戴ではなく、割とからっとした噺でした。
「蕎麦の殿様」は江戸落語だそうで、初めて拝聴しました。殿様のわがままぶりに翻弄される家臣が気の毒ながらも笑えて、とても楽しめました。
最後の「らくだ」は、どんなオチでくるかな?とワクワクしながらも、屑屋の豹変ぶりに困惑するらくだの兄貴分が笑えました。
写真は、落語会のあとに写した小倉城庭園の入り口です。会場内も携帯で撮ったのですが、かなりぶれていたので載せるのはやめました。酔いそうな写真なんです。どうやったらこんな映像が撮れるのか、自分でも不思議でした。
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主催の中尾様、ありがとうございました。
雨降りだったため、開場前にもかかわらず九雀さんが和室に入れてくださって、会場設営まで拝見させていただいて、少しお得?
まあ、柳家三之助さんでは、高座の解体作業が拝見できるので、これで、設営と解体両方を見ることができた落語ファンということで・・・何もついては来ませんが(^^;)
今回は「ねずみ」「蕎麦の殿様」中入り後は「らくだ」という演目になっていました。
そして、こちらでは珍しいことにお囃子で、岡野鏡さんという方がいらしていました。
始まる前から三味線の音がかすかに鳴らされるのを聴くのも、風情があっていいな、と思いました。
で、内容ですが、九雀さんの「ねずみ」は、お涙頂戴ではなく、割とからっとした噺でした。
「蕎麦の殿様」は江戸落語だそうで、初めて拝聴しました。殿様のわがままぶりに翻弄される家臣が気の毒ながらも笑えて、とても楽しめました。
最後の「らくだ」は、どんなオチでくるかな?とワクワクしながらも、屑屋の豹変ぶりに困惑するらくだの兄貴分が笑えました。
写真は、落語会のあとに写した小倉城庭園の入り口です。会場内も携帯で撮ったのですが、かなりぶれていたので載せるのはやめました。酔いそうな写真なんです。どうやったらこんな映像が撮れるのか、自分でも不思議でした。
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主催の中尾様、ありがとうございました。