前回から10年経って、マイケルさんがティーンエイジャーになった息子たちと奥さんを連れて、再び日本に降り立った。
今回は、もっと日本の食について掘り下げてみたいと思い来られたようで、沖縄からそれぞれの地域の飲食物について体験しながら、北上しておられます。
私が読んで一番印象的だったのは、アスペルギス・オリゼー、言うなれば麹菌です。
オリゼーは人にとても役立つ良い菌なのに、元々の原種のアスペルギス・フラバスは、毒を生産してしまうようです。知りませんでした。
次に割と日本びいきなマイケルさんでも、日本のドロドロのカレーは苦手のようですし、白いご飯の単独での美味しさは、分からないようです。ご飯は美味しいけど、おかずあってのものらしいです。
あと、北海道でウニをたらふく食べたいと思われていたのに、排他的な鮨職人や、変に儲け主義になってしまった一部(と思いたい)の人のために嫌な思いをされたようで、何とも申し訳ない気分になりました。そうなるまでの理由もあるのでしょうが、せっかく日本のマナーを守りながら楽しもうとされているお客さんへの対応としては、減点ですね。とても残念です。
まあ、色んな意味で勉強になりました。
今回は、もっと日本の食について掘り下げてみたいと思い来られたようで、沖縄からそれぞれの地域の飲食物について体験しながら、北上しておられます。
私が読んで一番印象的だったのは、アスペルギス・オリゼー、言うなれば麹菌です。
オリゼーは人にとても役立つ良い菌なのに、元々の原種のアスペルギス・フラバスは、毒を生産してしまうようです。知りませんでした。
次に割と日本びいきなマイケルさんでも、日本のドロドロのカレーは苦手のようですし、白いご飯の単独での美味しさは、分からないようです。ご飯は美味しいけど、おかずあってのものらしいです。
あと、北海道でウニをたらふく食べたいと思われていたのに、排他的な鮨職人や、変に儲け主義になってしまった一部(と思いたい)の人のために嫌な思いをされたようで、何とも申し訳ない気分になりました。そうなるまでの理由もあるのでしょうが、せっかく日本のマナーを守りながら楽しもうとされているお客さんへの対応としては、減点ですね。とても残念です。
まあ、色んな意味で勉強になりました。