1/27(土)15時、福岡天神で開催された九州交響楽団のコンサートに行ってきました。
会場はFFGホール、天神の福岡銀行本店の地下…になるのかな?
九響は割とよく行く楽団ではあるのですが、モーツァルト尽くしは初聴き。
CDなどで聴く分には耳なじみがよく華やかで楽しい曲ばかりのイメージですが、聴きやすいだけに安眠効果もありそうで大丈夫かな?とも思いつつ会場に到着。
いつものクラシックコンサートでは、オーケストラの場合はあまり座席にこだわらないのですが、今回は指揮がバッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木優人さんという事もあり、しっかりお話と表情など拝聴拝見したく8列目の席を確保しました。
開演最初の曲は、歌劇「フィガロの結婚」K.492序曲。
イメージ通り明るく楽しい曲で、とても楽しく聴かせて頂きました。
余談ですが、私の「フィガロの結婚」の初聴きはアニメ「トム&ジェリー」でして、ブルドックだったかな?のタキシードを着た歌手が「フィーガロ♪、フィガロ、フィガロ、フィガーロ♪」と美声で歌ったシーンでした。
失礼しましたw
続いては、ピアニストの阪田知樹さんが登場なさって「ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466」
指揮の鈴木さんが仰るにはモーツァルトの短調の曲は全体の5%だという事で、その貴重な曲の1つを拝聴できて良かったです。
そして短調と言いながらも決して陰鬱ではなく、モーツァルトらしききらびやかさの中にも深みというか落ち着きが感じられ、とても温かく気持ちよく感じられました。
ここでアンコールの拍手が鳴りやまず、阪田さんがモーツァルト好きな今ではあまり演奏されない作曲家の曲、という事で、R.アーンの「クロリスに」を阪田さん編曲で聴かせて下さいました。
モーツァルト好きなだけにいくらかのきらめきもありつつ、モーツァルトが夏の日差しのきらめく水面の輝きならば、アーンは春のゆったりとした河の流れに感じるやわらかな光を思わせる曲でした。
ここで20分の休憩が入りまして、物販のコーナーに。
九響と鈴木さんと阪田さんと…どなたのCDを買うのか悩んだあげく、鈴木さんのアルバムを購入。
バッハのチェンバロと弦楽四重奏だっけ?第一弾を選びまして、現在、拝聴しつつこの文を書いております。
せめて九響のカレンダーだけでも買うべきだったなあと、後悔もしております。
CDがいつでも買えると思っちゃいけませんよね?ごめんなさい。
さて、第二部は「セレナード 第9番 ニ長調『ポストホルン』」
忘れた頃にやって来る郵便ラッパのポストホルンは、ホルンと言いつつトランペットの松居さんが吹いて下さいました。
めったに演奏されない曲と仰っていたのはこれでしたっけ?
この曲もきらびやかさの中に深みと穏やかさも感じられ、いい曲でした。
そしてアンコール…というか鈴木さん、こちらが拍手する前から続いてアンコールって(^_^;)
いや、アンコールの拍手する気満々でしたけどさあ…(;^ω^)
気を取り直して鈴木さんが「フィガロの結婚」を編曲した「フィガロの誕生日(『フィガロの結婚』メドレー)
確かにモーツァルトの遊び心を引き継いだ、楽しいメドレーでした。
ちなみに1/27はモーツァルトの誕生日という事で毎年、九響はモーツアルト尽くしのコンサートを開催なさっているらしいのですが、阪田さんのアンコール曲作曲のアーンの命日が1/27なのは、なんと言うが誕生日が過ぎるまでは死ねないっ!とかアーン氏が思われたのかなあ?とか、勝手に妄想したりしました。
会場はFFGホール、天神の福岡銀行本店の地下…になるのかな?
九響は割とよく行く楽団ではあるのですが、モーツァルト尽くしは初聴き。
CDなどで聴く分には耳なじみがよく華やかで楽しい曲ばかりのイメージですが、聴きやすいだけに安眠効果もありそうで大丈夫かな?とも思いつつ会場に到着。
いつものクラシックコンサートでは、オーケストラの場合はあまり座席にこだわらないのですが、今回は指揮がバッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木優人さんという事もあり、しっかりお話と表情など拝聴拝見したく8列目の席を確保しました。
開演最初の曲は、歌劇「フィガロの結婚」K.492序曲。
イメージ通り明るく楽しい曲で、とても楽しく聴かせて頂きました。
余談ですが、私の「フィガロの結婚」の初聴きはアニメ「トム&ジェリー」でして、ブルドックだったかな?のタキシードを着た歌手が「フィーガロ♪、フィガロ、フィガロ、フィガーロ♪」と美声で歌ったシーンでした。
失礼しましたw
続いては、ピアニストの阪田知樹さんが登場なさって「ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466」
指揮の鈴木さんが仰るにはモーツァルトの短調の曲は全体の5%だという事で、その貴重な曲の1つを拝聴できて良かったです。
そして短調と言いながらも決して陰鬱ではなく、モーツァルトらしききらびやかさの中にも深みというか落ち着きが感じられ、とても温かく気持ちよく感じられました。
ここでアンコールの拍手が鳴りやまず、阪田さんがモーツァルト好きな今ではあまり演奏されない作曲家の曲、という事で、R.アーンの「クロリスに」を阪田さん編曲で聴かせて下さいました。
モーツァルト好きなだけにいくらかのきらめきもありつつ、モーツァルトが夏の日差しのきらめく水面の輝きならば、アーンは春のゆったりとした河の流れに感じるやわらかな光を思わせる曲でした。
ここで20分の休憩が入りまして、物販のコーナーに。
九響と鈴木さんと阪田さんと…どなたのCDを買うのか悩んだあげく、鈴木さんのアルバムを購入。
バッハのチェンバロと弦楽四重奏だっけ?第一弾を選びまして、現在、拝聴しつつこの文を書いております。
せめて九響のカレンダーだけでも買うべきだったなあと、後悔もしております。
CDがいつでも買えると思っちゃいけませんよね?ごめんなさい。
さて、第二部は「セレナード 第9番 ニ長調『ポストホルン』」
忘れた頃にやって来る郵便ラッパのポストホルンは、ホルンと言いつつトランペットの松居さんが吹いて下さいました。
めったに演奏されない曲と仰っていたのはこれでしたっけ?
この曲もきらびやかさの中に深みと穏やかさも感じられ、いい曲でした。
そしてアンコール…というか鈴木さん、こちらが拍手する前から続いてアンコールって(^_^;)
いや、アンコールの拍手する気満々でしたけどさあ…(;^ω^)
気を取り直して鈴木さんが「フィガロの結婚」を編曲した「フィガロの誕生日(『フィガロの結婚』メドレー)
確かにモーツァルトの遊び心を引き継いだ、楽しいメドレーでした。
ちなみに1/27はモーツァルトの誕生日という事で毎年、九響はモーツアルト尽くしのコンサートを開催なさっているらしいのですが、阪田さんのアンコール曲作曲のアーンの命日が1/27なのは、なんと言うが誕生日が過ぎるまでは死ねないっ!とかアーン氏が思われたのかなあ?とか、勝手に妄想したりしました。
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