現世ではタクシー運転手だった磐田速人は、この世とあの世を結ぶ坂道「黄泉坂」にて、クラシックカー、デューセンバーグと魂が一体化した状態で、坂を登れない人をあの世の入り口に送り届ける仕事をしている。
今回で、このシリーズも4冊目。
この世に残る家族や友人なども描きつつ、亡くなった本人の様々な想いが描かれていきます。
そして、速人自身にも大きな決断の時が来るのですが、何と言うか、あまりにも速人がいい人なだけに、本人も、家族も、本来幸せな儀式で速人の為とはいえ、辛いなと感じられました。
これで、物語は終わるのでしょうが、とても優しく温かい物語でした。
今回で、このシリーズも4冊目。
この世に残る家族や友人なども描きつつ、亡くなった本人の様々な想いが描かれていきます。
そして、速人自身にも大きな決断の時が来るのですが、何と言うか、あまりにも速人がいい人なだけに、本人も、家族も、本来幸せな儀式で速人の為とはいえ、辛いなと感じられました。
これで、物語は終わるのでしょうが、とても優しく温かい物語でした。
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