今回、マインの本当の姉・トゥーリが10歳になるのを機に、ギルベルタ商会とお針子としての本契約であるダブラ契約ができるようになった。
しかし今後、マインが本を作っていくにあたってエーレンフェストを出ていく可能性を考えると、土地にも縛られるダブラ契約よりも、3年ごとの更新が必要で不安定でも身軽なダルア契約の方が、マインと離れずにいられる事を思うと悩んでしまうトゥーリなのだった。
一方、本筋である新しい印刷機が完成しご満悦のマインは、さらにより良い紙の材料を求めてイルクナーに向かう。
ギルとルッツを中心にして、ここで、新たな紙の研究を行うのだ。
こうして見ると本作りは順調に感じられるが、実は、義父ジルヴェスターの身内からマインを害そうと考えられる人物が登場する。
はい、また不穏分子登場です。
ただ、まあお付きの女性騎士・アンゲリカのために似合うドレスをデザインしたり、不穏な空気を読めない発言をするヴィルフリートに、新しい素材から作った紙のハリセンをお見舞いしたりと、楽しみどころ、笑いどころもたくさんです。
一番好きなのは、貴族の奥様方に人気のフェルディナンドの絵姿を、何とか再び商品化するために、フィクションでは定番の「この物語は架空のものであり~」でごまかそうと画策しているところです。さあ、フェルディナンドにこの言い訳が通用するのか、今後が楽しみですよね(笑)
波乱も予感しつつ、マインの本作りの今後が楽しみです。
しかし今後、マインが本を作っていくにあたってエーレンフェストを出ていく可能性を考えると、土地にも縛られるダブラ契約よりも、3年ごとの更新が必要で不安定でも身軽なダルア契約の方が、マインと離れずにいられる事を思うと悩んでしまうトゥーリなのだった。
一方、本筋である新しい印刷機が完成しご満悦のマインは、さらにより良い紙の材料を求めてイルクナーに向かう。
ギルとルッツを中心にして、ここで、新たな紙の研究を行うのだ。
こうして見ると本作りは順調に感じられるが、実は、義父ジルヴェスターの身内からマインを害そうと考えられる人物が登場する。
はい、また不穏分子登場です。
ただ、まあお付きの女性騎士・アンゲリカのために似合うドレスをデザインしたり、不穏な空気を読めない発言をするヴィルフリートに、新しい素材から作った紙のハリセンをお見舞いしたりと、楽しみどころ、笑いどころもたくさんです。
一番好きなのは、貴族の奥様方に人気のフェルディナンドの絵姿を、何とか再び商品化するために、フィクションでは定番の「この物語は架空のものであり~」でごまかそうと画策しているところです。さあ、フェルディナンドにこの言い訳が通用するのか、今後が楽しみですよね(笑)
波乱も予感しつつ、マインの本作りの今後が楽しみです。
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