ニッポン・エアライン副操縦士・間宮治郎が国際線デビューを果たす、成田発シャルル・ド・ゴール行き二〇五便のPIC(第一機長)は、アイス・クイーンの異名を持つ氷室翼だった。
往路の機内では盗難(?)事件が発生、ステイ一日目には治郎に妙なモテ期が来て、二日目は殺人事件が起こり、復路の機内でも若手名ピアニストに原因不明の発疹と呼吸困難が生じる。
ええ、確かに氷室さんは名探偵だと思います。
ただ、あまりにも事件が短期間で多発すると気になります。
そういう意味ではシリーズにはしにくいでしょうが、ミステリとしては、とても面白く読めました。
往路の機内では盗難(?)事件が発生、ステイ一日目には治郎に妙なモテ期が来て、二日目は殺人事件が起こり、復路の機内でも若手名ピアニストに原因不明の発疹と呼吸困難が生じる。
ええ、確かに氷室さんは名探偵だと思います。
ただ、あまりにも事件が短期間で多発すると気になります。
そういう意味ではシリーズにはしにくいでしょうが、ミステリとしては、とても面白く読めました。
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