響ホールで無料にて行われた「はじめての雅楽」に行ってきました。
私がインターネットで申し込んだら、140番台でした。
初心者にも分かりやすいよう、雅楽の歴史を雅楽とは違う豆知識も入れながら話してくださいました。
宇治平等院にある国宝雲中供養菩薩では、二十五体が違う楽器を演奏していますが、701年の大宝律令から840年の楽制改革まで、150年近くかけて、今の八種類の楽器による雅楽を確立したということもためになりました。
演奏はというと、正倉院にあった天平19年の出納帳の裏に発見された琵琶譜(世界最古)を復元した譜面で琵琶を演奏してくださったり、管弦音義による5種類の違う調により越天楽を鳳笙と龍笛で奏で分けて聴かせてくださったり、と、美しい調べを楽しむことができました。多分一部分だと思いますけど。
あ、そうそう、11月15日(土)の「東京楽所 雅楽」では、黒田節の原曲らしい越天楽の平調を(秋だということもあって)演奏されるそうです。
他にも、正倉院にあった竹笛を復元したもので演奏してくださり、昔の楽器は音を出しにくいことを知ったりと、面白い知識も得られたのですが、長いので割愛させていただきます。
4列目の真ん中といういい席を確保したこともあり、たっぷり楽しめました。
これで、11月に谷山さんのコンサートが無ければ15日にも行くのですが、残念です。
自由席3,500円は、まだあるようですので、興味を持たれた方は行かれてみてはいかがですか?
私がインターネットで申し込んだら、140番台でした。
初心者にも分かりやすいよう、雅楽の歴史を雅楽とは違う豆知識も入れながら話してくださいました。
宇治平等院にある国宝雲中供養菩薩では、二十五体が違う楽器を演奏していますが、701年の大宝律令から840年の楽制改革まで、150年近くかけて、今の八種類の楽器による雅楽を確立したということもためになりました。
演奏はというと、正倉院にあった天平19年の出納帳の裏に発見された琵琶譜(世界最古)を復元した譜面で琵琶を演奏してくださったり、管弦音義による5種類の違う調により越天楽を鳳笙と龍笛で奏で分けて聴かせてくださったり、と、美しい調べを楽しむことができました。多分一部分だと思いますけど。
あ、そうそう、11月15日(土)の「東京楽所 雅楽」では、黒田節の原曲らしい越天楽の平調を(秋だということもあって)演奏されるそうです。
他にも、正倉院にあった竹笛を復元したもので演奏してくださり、昔の楽器は音を出しにくいことを知ったりと、面白い知識も得られたのですが、長いので割愛させていただきます。
4列目の真ん中といういい席を確保したこともあり、たっぷり楽しめました。
これで、11月に谷山さんのコンサートが無ければ15日にも行くのですが、残念です。
自由席3,500円は、まだあるようですので、興味を持たれた方は行かれてみてはいかがですか?
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