新・特捜司法官Ｓ－Ａ １０

麻城ゆうさんの『新・特捜司法官Ｓ－Ａ　１０』を読みました。

ネオヒューマン誕生の秘密から、セドナの姉殺しの犯人まで、全ての謎が明らかになり、
特捜司法官によって、その罪が裁かれます。
そして、Ｓ－Ａシリーズもとうとう完結。秋津やＳ－Ａにあえなくなるのは寂しいけれど、
やっと大団円を迎えることができるんですから、喜ばないといけないのでしょう。

それに、新しいシリーズも始まるようですし、今度はどのような人々が活躍するのか楽しみです。

ペールの大冒険

青島広志氏がペールギュントを脚色した音楽劇「ペールの大冒険　北九州版」を見てきました。

ペールが恋人のソルベーグを北九州に置いて、世界の旅に出るという劇なのですが、
その選曲がバラエティに富んでいて、童謡からビートルズ、もちろん様々なタイプのクラシックまで、
国も様々で飽きさせない作りになっています。

個人的には、横山美奈さんの生の歌声が聴けたことが収穫かな？
もちろん、他の方々の歌声にも、うっとりさせていただきましたし、
生演奏はいつ聴いてもいいものですね。
堪能させていただきました。

クレーム・ブリュレ・ショコラ

バレンタインも押し迫った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？
バレンタインデーだからといって、プレゼントをするわけではなく、最近は自分が食べるために買っております。
先日も下見に行ったついでに、クレーム・ブリュレ・ショコラなるものを購入してまいりました。
チョコレートプリンみたいなものでしょうかね。
パリ１６区の人気シェフゴーティエさんと長崎の女性シェフカノンさんとのコラボレートスウィーツだそうです。
さて、バレンタインデーまでに、あと一つくらいチョコを食べてみたいですね。

『メモリー・ラボへようこそ』梶尾真治

メモリー・ラボへようこそ 価格：￥ 1,365（税込） 発売日：2010-01-26

学生時代はひたすらに勉強し、就職してからもがむしゃらに働いてきた桐生和郎には、
趣味も無く、友も無く、妻も無く、思い出さえも無かった。
定年後、空虚な毎日を送る和郎が、ある日立ち寄った屋台で手渡されたのが、
メモリー・ラボの案内チラシだった。

幸せな思い出ばかりでなく、悲しみも苦しみも大切な思い出になりうるのですね。
そんな風に感じられるようになるのは時間がかかりそうですが、
全てよい思い出だったと思えるようになりたいものです。

メモリー・ラボへようこそ

梶尾真治さんの『メモリー・ラボへようこそ』を読みました。

学生時代はひたすらに勉強し、就職してからもがむしゃらに働いてきた桐生和郎には、
趣味も無く、友も無く、妻も無く、思い出さえも無かった。
定年後、空虚な毎日を送る和郎が、ある日立ち寄った屋台で手渡されたのが、
メモリー・ラボの案内チラシだった。

幸せな思い出ばかりでなく、悲しみも苦しみも大切な思い出になりうるのですね。
そんな風に感じられるようになるのは時間がかかりそうですが、
全てよい思い出だったと思えるようになりたいものです。