出世花

高田郁さんの『出世花』を読みました。

幼いお艶は、父、矢萩源九郎と共に、不義密通を犯した母の妻敵討ちの旅をしていた。
しかし、その六年目、路傍の毒草に当たり、江戸の下落合で青泉寺に運び込まれた。

父は他界したものの、お艶は助かり、父の遺言によって、名をお縁と改め、
寺の湯灌場を手伝うようになった。

青泉寺の三昧聖は、どんな身の上の女でも洗い清めて、
お浄土に旅立たせてくれるとまで言われるようになる。
お縁の成長ぶりを描いた、時代小説です。

３１ｉｃｅｃｒｅａｍ

今日は、異常に暑かったですねー。
あまりの暑さに、サーティーワンアイスクリームでスモールではありますが、トリプルを頼んでしまいました。一番下がサーティーワンラブで、真ん中がクリームソーダで、一番上は・・・何かココナッツの入ったアイスでした。
それでも、物足りなく感じたので、レギュラーを頼めば良かったのかもしれませんね。でも、食べ過ぎると太るしなー。

インディゴの夜 Dカラーバケーション

加藤実秋さんの『インディゴの夜　Dカラーバケーション』を読みました。

風営法の改正に合わせ、営業形態を変更させたｃｌｕｂ　ｉｎｄｉｇｏ。
カジュアルなカフェ風の二部を設け、若手ホストが接客を担当するようになる。

都市伝説に怪しげな留学生、渋谷警察署の豆柴が巻き込まれた殺人事件や、
憂夜の隠された過去など、今回もホストたちの活躍（？）が描かれています。
人がよいオーナーたちが、小型犬のように騒いで話を盛り上げてくれましたし、
人との関わりを持とうとしない若手ホストたちの、今後の変化も楽しみです。

ブラックベリー

今日、ブラックベリーが熟れたので、写真に撮りました。

と言っても、これは、まだまだ酸っぱいはずです。

本当に甘くなると、触るだけでポロッと取れるのです。

ブラックベリー

我が家のブラックベリーが熟れました。
これが９日のまだ赤いブラックベリーです。

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こちらは、いくつか熟れたのがあります。
熟れると真っ黒になるのです。
でも、触ってポロッと取れるものじゃないと、まだ甘くなくて酸っぱいです。
それを、見極めるのが難しいです。