蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

大カエデ

2007年11月01日 | 安曇野とその周辺
隣というか我が家から高瀬川をはさんで真向かいの池田町・大峰高原に立派なカエデがあることは2年前から知っていた。”ふ~ん”だったが、鍋倉山のブナに味をしめ紅葉見物に出かけた

斜面に踏ん張りなんと愛しく美しいことよ(ここは私有地です)

全体像はこうだ
  遥かかなたに山並みも
人間と比べてみても・・・・・・・でかい
現地立て看板から
昭和22年開拓団に発見され、開墾の際、この楓の根はどうにもならず、思案の末、耕地の陽当たりを考え根から幹1mを残し丸坊主にし、中央に残したそうです。昭和43年、大峰牧場ができ、上に道を作った際、盆栽のように立派になったこの楓が再発見され今日に至る。海抜1000mに位置し、フォッサマグナが下を通り、豊穣な火山灰地とくぼ地が根の栄養を集めて、山もみじとしては奇跡的な大樹に成長した。

身体測定
樹齢200年から250年くらいで高さ13m、四方に伸ばした枝先の直径約15m、幹回り3m25 あるという
  
■高原に 大なり良なり 大カエデ

さらに大町方面へゆくと白樺の森あり
ツツジも鮮やか
写真右はトイレの内部
正面の棚には予備ペーパー、ティシュー、柿の枝まで飾ってあるが照明のスイッチが見あたらない。
貼り紙には『用便を足すときは、一歩前進してホールをねらってください』とある。気持ちはわかるけど、真っ暗で自身がホールに落ちそう・・・・
電気ほしいよ。結局ドアに隙間をあけて”小”を済ませたけど

下山し美容院の予約時間には早いので池田ハーブセンター隣にあるビストロchamomile 電話0261-85-7663へ立ち寄った。
地元の野菜や黒豚を使った新しいレストランですが、味、サービス、価格ともまだまだ発展途上でした(ハーブセンターの経営でなく有志によるカモミールの会)ガンバッテ~


おまけ
池田ハーブセンターのトイレ(女子用しか知らない)天井にはドライハーブがぶら下がっています。大峰高原のトイレよ、ここまで要求しないけど照明だけは付けてください


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コメント (2)
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