蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

サスペンスと映像美の神様

2007年11月26日 | つれづれ思うに
有明山にも初冠雪をみた日-------晩秋の安曇野


24日と25日の開局50周年記念テレビドラマ「点と線」を観た
時代考証やセットの苦労やキャストが立派すぎることからして力(リキ)を感じる。名だたる俳優人が抑えた脇役に徹していた。
海岸の水際シーンにかじりかけの赤いリンゴがぷかぷか揺れる映像は、前進しては後退する捜査の難儀な様を表現していて好きな場面だった。
あのシチュエーション技法だけでなく、随所に主演のビートたけしさんの監督としての目があるなと想像したがどうだろう?
ひたすら座ったままで長時間観たのはホント久しぶりだ
そして、時代を経てもちっとも変わらぬ社会構造・・・・にうんざりでもある。

おまけ
①1日目分は録画で、2日目はリアルタイムで同日で鑑賞した。録画はコマーシャルを抜くことができるので疲れない。見ごたえのある作品を提供してもらったスポンサー各社には申し訳ない。何故疲れるか?コマーシャルタイムになると勝手にボリュームが上がるから。
②私の旅行術と同じかな。ピンポイントで収集しておいた気になる点(地)を、随分後でも線にして旅行することが多い
いずれにしてもわが画像に美のかけらもない

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