蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

続・そば 螢

2007年11月11日 | つれづれ思うに
先日小谷まで行ったそば屋さん 螢(螢が正しい)
新そばの時節到来に、11日(日)には休業に入る残念を聞いてみた
やはり
■雪が早いから

店名「螢」の由来は?
■過疎化が進むこの村に、灯りをともしたい・・・
くぅ~

来年も再来年もきっと訪ねようと思う

おまけ
この店からさらに5~6分車で上がると「小谷温泉露天風呂」がある。
ブナやナラ林のなかの野趣溢れる温泉です


高めの湯温だがのぼせない。料金はお気にめすまま、箱に投入するだけ。維持管理に当てられる
男性用女性用があり、脱衣棚はしっかりしており(湯船の目前)トイレは新しい
  露天より野天風呂
岩の淵に茶褐色のラインがあり鉄分の多い湯だ

おまけのおまけ1
露天風呂におばあさんと孫がいた。白馬から来ていると言う。
白馬の”今は昔”の凋落は目に余る。ペンションやホテルが押し寄せてきて、昔から細々と営業していた民宿がつぶれてしまった。スキー客が減ったこともあるが、大手はさっさと撤退してしまった・・・と嘆いておられました。

おまけのおまけ2
後客の奥方が「どこかのホテルでそばを食べて帰る」と言う。
「それなら下の看板を見て、気に入ったら是非寄ってみたら!」とおせっかい広報ばばあ
店に2番客としてやってきた。待ち時間にイライラもせず「美味しかった、教えてくれてありがとう」と名古屋へ向かい坂道を降りていった

おまけのおまけ3
山道の小谷温泉露天風呂と、そば 螢の間に小谷温泉熱泉荘があり、ここも良い湯だそうです。温泉で炊いた黄色いご飯「湯めし」が名物だそうな(ここは未体験)
長野道豊科インターチェンジから穂高~大町~白馬~小谷と、たぶん1.5~2時間くらいで行けるでしょう。

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