彼女は、我が家から車で30分ちょっとの市に住んでいるのですが、本人もパートで働いていますし、お子さんもいらっしゃるのでなかなか会えません。
あの大震災以来、タイの両親から何度も電話がかかってきて「原発」のことを心配し、「帰って来なさい」と言われるとか・・・。
でも、彼女は「家族が離れる離れになるのはいやなので、日本にいます!」と言っていました。
でも・・・・、
「harusan、主人が28日からスリナムに出張です。二週間ほどですが、地震や原発のことで何か起きたら、電話していいですか?
すぐにharusanの家に逃げてきていいですか?
もしかしたら、車で迎えに来てくれますか?」
と、とても心細がっていました。
「大丈夫よ!何があってもすぐに駆けつけるから、心配しないで、自分と子どもの身の安全だけを心がけてね」と答えましたが・・・不安な気持ち、よく分かります。
できるだけの力になるつもりではいますが・・・、そうならないことを祈ってはいます。
ところで・・・、
「スリナム」って、どこにあって、どんな国か知ってますか?
彼女も、ご主人から出張先の国を聞いて「それどこ?」と聞いてしまったとか(苦笑)。
私も、さっそく調べてみました~~。
『スリナム共和国(スリナムきょうわこく、オランダ語:Republiek Suriname)、
通称スリナムは、南アメリカの北東部に位置する共和制国家である。東にフランス領ギアナ、西にガイアナ、南にブラジルと国境を接し、北はカリブ海、大西洋に面する。首都はパラマリボ。
かつてはオランダ領ギアナとして知られており、南アメリカで唯一のオランダ語を公用語とする国である。国土の大部分がギアナ高地にあり、面積、人口共に南アメリカで最小の独立国である』
だそうです。
地球儀で確認しました。確かに小さい国でした(笑)。
また一つ、興味深い国を知りました。感謝!