prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「フィラデルフィア・エクスペリメント」

2007年10月29日 | 映画
1984年製作。
マイケル・パレは「ストリート・オブ・ファイヤー」だけでは一代のカッコマンぶりを見せていたけれど、他はもう感心するくらいしょーもない映画ばかり。これは中ではマシな方。
新作の一つが「ニンジャ・チアリーダース」ですからねえ。それでも年に何本かの割りで出ているらしい。
ナンシー・アレンは「キャリー」「ミッドナイトクロス」で共演した縁からかトラボルタがらみの番組でテレビに2004年に出たのが表に出た最後らしい。

あれで主役二人が実生活でもくっついてたらしいが、もちろんすぐ破局したと知っててみると味わいが深く…ないな。

フィアデルフィア実験というのは一応実話ネタなのだけれど、もちろん映画みたいなホラ話ではないけれど、裏話の方がトンデモがかったところあり。

ドライブインでついているテレビでやっているのは「モンスター・パニック」かいな。第二次大戦中から三十年後にとんでしまってカルチャー・ギャップを受ける映画としては適当。
特殊効果が今風のデジタル処理ではなくて光学処理をしていますという感じ。どこがと言われても説明は難しいが。ラストの方で「2001年宇宙の旅」のスターゲイト風の光の通路といったイメージが出てくる。


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