複雑な家庭に育った優作が、息子ができて育っていくのに合わせて自分の子供時代を追体験して気持ちに整理がついていって、結婚当初の常にものすごい緊張感を撒き散らしていたのが次第に穏やかになっていったと語る。
優作のようになりたいという役者志願の若者はいるけれど、自分自身と向かい合わなかったらムリと言う。役者に限らないことだろうが。
当然ながらというか、息子ふたりは登場しないがいずれはこういうインタビューを受けることになるかもしれない。度外れた父親を持ってどう克服するのか。
最初の美智子夫人の方はほとんど優作夫人だったことすら語らなくなっているのがまたおもしろい。
チャンネル [BSプレミアム]
2012年11月15日(木) 午後10:00~午後11:00(60分)
ジャンル ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般
番組内容「奥さんがしゃしゃり出るのはいや。でも私が松田優作から何を感じ取ったかは語れる」と妻美由紀。優作の後半生を共に歩み素顔を見つめ続けた妻が初めて語る壮絶な俳優魂
出演者ほか【出演】松田美由紀,【語り】仲村トオル,【朗読】国井雅比古
俳優・松田優作。強烈な個性と圧倒的な存在感で人々をひきつけ、後半生には、1作ごとに俳優として変身を繰り返してきた。その最後の10年を人生の併走者として、間近で見続けてきたのが、妻で女優の松田美由紀である。その美由紀が、初めて優作との私生活を洗いざらいに語った。「奥さんがしゃしゃりでるのは嫌。でも優作から何を感じ取ったかは語れる」という。人間・松田優作の素顔とその壮絶な俳優人生が浮かび上がる。
【今日の赤旗】「太陽の党」、じつは総務省に「たちあがれ日本」の名称変更を届け出ただけ。解党しなかったことで12月分の政党助成金約4300万円が受け取りが可能に。結党後の会見で石原氏は「一つのステップ」「消えてもかまわない」といいつつ助成金=税金はちゃっかり受け取り
【映画】「終の信託」見てきた。命の終わりをどう迎えるかは、いかにデリケートで、そして個々の価値観やその時々の状況によって結論や評価が異なる私的な領域であるか…。主人公が、公的で画一的な価値観が支配し、単純な正義に貫かれる捜査にさらされることで、その機微が一層際立って感じられた
ほぼ原作通りに映画化しているのに、原作以上に「死」の迎え方の個人性や微妙さを感じるのは、その対比としての検察官の取り調べを、周防監督が実にリアルで効果的に描いているからだと思う。
いわばコンビニで並んでいる暴露本のテレビ版。今回は元夜逃屋・議員秘書・銀座ホステスのスカウトが顔出しで登場。まったく脈絡なしに花魁の格好した女の子がバックにいるのが実に安い雰囲気でいい。 tv-tokyo.co.jp/official/bakur… 解禁!暴露ナイト::テレビ東京
ソダーバーグも似たようなこと言ってませんでしたっけ。どちらも引退したところでさほど惜しくありませんが。 cinematoday.jp/page/N0047823 @cinematoday タランティーノ監督が、もうすぐ引退?「年を取った映画監督にはなりたくない」と発言
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【これ聴いてます】ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」/死の歌と踊り/子供部屋(管弦楽編:P. ブレイナー)(ニュージーランド響/ブレイナー) ml.naxos.jp/album/8.573016 #nml
ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ #ハヤカワ文庫のタイトルはカッコイイ 韻を踏んでいるのが日本語にムリに移すと壊れるのです。映画版タイトルが日本語に訳して、小説版がカタカナ表記という珍しい例。
鏡の国の戦争 死者にかかってきた電話 #ハヤカワ文庫のタイトルはカッコイイ 寒い国以外のル・カレ作品もそれぞれカッコいい
日の名残り わたしを離さないで #ハヤカワ文庫のタイトルはカッコイイ 直訳に近いのだけれど、日本語にした方が哀切
「橋下徹のカリスマ性」とか言うけど、「東国原の集票力」とどこが違うんだ? 紳助銘柄とたけし銘柄の違い? どっちにしてもメディア下げ渡しの知名度の加工品じゃないか。