八つ年下の妹が「兄はあの両親から生まれるべきではなかったのよ」と言うのが兄とよく似たセンスだなあと思った。
若い頃は押し付けがましい自虐癖、貧相な容貌のくせに意外と女にもてるといった感じで日本では敬遠されていたので劇場未公開が多い。「愛と死」や「バナナ」などの映像を初めてスクリーンで見られました。
今でもあれだけ成功しているというのに「なぜだろう、人生の落伍者のような気がする」なんて言っている。チャーリー・ブラウンか。
女性たちから創作力を得ていくという意味ではむしろ古典的タイプの芸術家という気もする。
若い頃、カンガルーとボクシングしたりする映像なども見られる。北野武ことビートたけしがテレビで今でもかぶりものやっているのとちょっと近いけれど、同じ時期に平行してやっているわけではない。
アレンが三橋達也主演の東宝映画「国際秘密警察 鍵の鍵」(1965)のセリフを完全に書き換えて、ジェームズ・ボンドの日本版を世界一のエッグサラダのレシピの奪い合いの話にしてしまったというイタズラ映画What’s Up Tiger Lilyt(’66)の断片でも見られるかと思ったが出てきませんでした。
アメリカ版Amazom.comでは売っているから見ようと思えば見られるけれど、アレンの台詞を字幕なしはきついだろうし、今売っている版は台詞がアレンオリジナルを削ったり変更したりしているらしい。
ジャケットでは「虎百合の背中」という意味不明の日本語が見られます。主演も天本英世になっている。監督第一作「泥棒野郎」(‘69)の前に作られたという意味で貴重な作品なのですが。
撮影監督のゴードン・ウィリスが黄色いサングラス(紫外線カット用か)をかけて登場、1931年3月28日生まれの現在81歳。「デビル」が今のところ最後の作品ということになる。
「ゴッドファーザー」を撮っていたものでPrince of Darknessなんて呼ばれていたという。ジョン・カーペンター作品みたいだな。「カメレオンマン」の映像技術はデジタル化が信じられないくらい進んだ今でも再現困難ではないか。


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メディアは小沢の院政は批判するくせに、地方首長の座にとどまって自分は選挙の洗礼を受けようともしない誰やらの姿勢はスルーするんだな。
ネットからもつながりにくく、電波帯でも孤立。録画再生もブロックされて使いにくい。一番のガラパゴスは地上波じゃないかな。
政界とプロレスはよく似てるなー。引き抜きはあるわ、裏切りはあるわ、はしご外しはあるわ、「維新」はあるわ、誰が誰だかわからないマシーン軍団はあるわ。誰が最後に残るかわからないバトルロイヤル。強いものが残るとは限らない。
【本棚登録】『最終戦争論・戦争史大観』石原 莞爾 booklog.jp/item/1/B009IXY…
橋下徹の「まっとう勝負!」を取り寄せて内容を確認。「国が事前に危険な奴を隔離できないなら、親が責任を持って危険な我が子を社会から隔離すればいいんだ。他人様の子どもの命を奪うほどの危険性がある奴に対しては、そいつの親が責任を持って、事前に世の中から抹殺せよ!」→
→「苦渋の決断で我が子を殺した親に対しては、世の中は拍手を送ってもいいだろ。国に代わって、世の中に代わって、異常・危険分子を排除したんだからね」(橋下徹「まっとう勝負!」P95)。こんな人をリーダーにしていいの?
一番好きなウディ・アレン作品投票の懸賞が当たったのは嬉しいけれど、賞品が何だったか忘れてる。
あ、これは失礼しました。ちょうど「映画と恋とウディ・アレン」を見た直後だったのですよ @20foxvideo: @yapoono6 クリファイルですよ~
「最低賃金制度の廃止や解雇規制の緩和」 RT “@lawkus: 「最低賃金の廃止」(つд⊂)ゴシゴシ…「最低賃金の廃止」やっぱり書いてあるわ(´・ω・`)これはひどい。>石原代表「官僚主導を打破」 維新が公約発表 :日本経済新聞 s.nikkei.com/11g2PN8”
マスコミで有名になった候補者ばかり取り上げるマッチポンプ。世論の調査結果をキャッチボールしてまた世論を誘導するマッチポンプ。#dig954
携帯は待ち受け専門。かける時はだいたい固定。外でかけるのは公衆電話(ホント)。一番通話料を安くしようとしたらそうなった。#dig954
しかし、世論調査はあまり当たってるとは思えないが、投票後の当落は不思議なくらい早く正確に当てられますね。#dig954
猪瀬直樹氏の都知事選ポスターが酷いと話題に twitpic.com/bhemci @TwitPicさんから 公正取引委員会は選挙には関知しない、ということでしょうね。
しかし、仮に米軍が沖縄から出て行っても後に自衛隊なり国防軍なりの基地ができるのでは。#dig954