prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「エロチック乱歩 屋根裏の散歩者」

2013年03月19日 | 映画
タイトルにエロチックとついている割にあまりエロな描写はないのだな。
散歩者、つまり覗き屋というと男というイメージなのをかなり女にしているのが、今風というか。子供も出てきて、それも児童保護法を守っている範囲の扱いだから、女子供が絡んでいい範囲の健全な方にいってます。成人指定でもないし。
屋根裏の場面はちょっとで、アウトドアのシーンがかなり多い。

いどあきお脚本・田中登監督と薩川昭夫脚本・実相寺昭雄監督で二度映画化されているけれど、エロも耽美性も正直今回が一番薄い。
題材からしてどんとセットを作って撮らないとできない題材だと思うが、撮影所の力のバックアップが時を追う毎に薄れていくのが見て取れる。



3月18日(月)のつぶやき

2013年03月19日 | Weblog

タランティーノとは仕事したくない! cinematoday.jp/page/N0051226 @cinematoday  モリコーネは、「一貫性を欠いた方法で、映画の中で楽曲を使う。作曲家にとって、あるまじき扱いだ」と、タランティーノの映画音楽の使用の仕方にも異議を唱えている。


ゴールドスミスとごっちゃにされるというのは、かなり当惑させられるのではないか。


久しぶりに乗ったタクシーの運ちゃんが、いくらか利用者増えていると言う。このまま回復軌道に乗ってくれるといいけれど。


yapoono6さんの脳内は「逃」15%「楽」10%「△」20%「□」10%「教」10%「言」15%「告」15%「宣」5%で布教指数が最高値 ポイント:50pt ランキング:171682位 twimaker.com/?ref=yapoono6 #twimaker


旧東横のれん街の横に渋谷川が流れているのは知っている人は知っていることだけれど、旧東横線ホームの再開発に伴って暗渠になっていた川が表に出て公園の一部のようになるという噂。


夏目坂って、夏目漱石にちなんでつけられた名前かと思っていたら、漱石の土地の有力者だった父親が自分の姓を治めていた地域につけたものらしい。知らなかった。