知っているはずのない言葉、連続殺人、酒・タバコ平気な神父など、共通するものも多い。
神父が元ドラッグ中毒というのがかえってそれらしい。
「エクソシスト」はイラクの遺跡から始まるが、ここではイラク戦争に行った兵士が取り憑かれる。なんだか、出来すぎ。
ただ、取り付かれているメインキャラが屈強な男だから暴力沙汰はすさまじく、半ばヴァイオレンス・アクションになっている。
画面・音響の質はすこぶる高い。ただ「エクソシスト」みたいな新しい発明はない。
音楽にドアーズが使われているけれど、あれはアンチクライスト的に聞こえたりするのだろうか。
(☆☆☆)
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NY心霊捜査官@ぴあ映画生活
映画『NY心霊捜査官』 - シネマトゥデイ