prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「アクアマン」

2019年02月21日 | 映画
大半のシーンが水の中で、揺らいで適度に霞んでいて重力がなくなっている幻想感の一方、すごいスピード感も表現している目新しさが魅力。
一種のもうひとつの宇宙といってよく、動くのに抵抗がある分、パワフル。

冒頭の「サイボーグ」のエピソードが中盤とラストと顔を出すのだけれど、これはアクアマンの方がいささか非情に過ぎたし続編につなぐにはキャラクター描出がこのままでは弱い感じ。すでに「ジャスティスリーグ」に出ているみたいだけれど、もともとなじみがないし。

昔だったらワイプを使うような場面転換でデジタル技術を駆使して時間と空間をとばしてシームレスにつなぐ話法でストーリーの運びをスピードアップしている。

静かなしみじみとしたシーンが続くかと思うと、いきなりドカーンときて急展開が何度も繰り返され思いきったメリハリをつけている。

「アクアマン」 - 公式ホームページ

「アクアマン」 - 映画.com

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