先日、広島に行った流れで見てみたのだが、こういうとなんだが原作漫画より見やすい。
原作者の中沢啓二が製作(私財もいくらか投じたらしい)脚色も担当している割に良くも悪くもキャラクターデザインも表現も一般的なアニメ寄りで癖がなくなった。
というか、監督が真崎守だということ知らなかった。
とはいえ、原爆投下直後の惨禍はアニメでないと描けない域で、トラウマもの。とはいえ実際ははるかに凄惨なわけで、美的に流さない腹のくくり方はこの素材に対しては当然だが、やはり引くところはある。
原作者の中沢啓二が製作(私財もいくらか投じたらしい)脚色も担当している割に良くも悪くもキャラクターデザインも表現も一般的なアニメ寄りで癖がなくなった。
というか、監督が真崎守だということ知らなかった。
とはいえ、原爆投下直後の惨禍はアニメでないと描けない域で、トラウマもの。とはいえ実際ははるかに凄惨なわけで、美的に流さない腹のくくり方はこの素材に対しては当然だが、やはり引くところはある。
男鹿和雄の背景美術が毎度ながら素晴らしい。