福島第1原発2号機の取り付け口付近の作業用の穴(ピット)から
高濃度の放射能汚染水が、海へと流れこんでいた。
流出は止められず、電子炉から海へと繋がる経路も、その全容はわからない。
対応が遅れれば、それだけ海への汚染も広がる。
魚への放射能汚染は、基準値以下で、人体には影響ないというけれど・・・。
これから海の魚はどうなっていくか心配です。
今日のフォト。
3月11日の東日本大震災前の休日に、主人が釣って来たチヌ(黒鯛)です。
この日(3月5日)は、45センチはあったでしょうか。
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早速、調理しました。
釣りの好きな主人は休日になると・・・
和歌山や岸和田(大阪府)の海へ釣りに行くのですが・・・。
3月11日の地震発生以来、海では魚が釣れないそうです。
当たりもないそうです。(餌も食べにこない)
地震発生の時、紀伊半島にまで「大津波警報」が発令されました。
その影響でしょうか? それとも釣れないのは、単なる偶然でしょうか?
45センチのチヌ(黒鯛)を 姿造りにしました。
主婦の腕の見せ所です。
この日は、一口大の豚肉のピカタ。 これはイタリア料理です。
豚肉のピカタに家庭菜園のレタスを添えて、タコわさび。
マカロニサラダ、鯛の赤出汁、お漬け物(きゅうりのキューちゃん)、ご飯。
黒鯛のアラで作った赤出汁は、美味しかったです。
そしてメインディッシュは、「黒鯛の姿造り」です。
デザートは、いちご(あまおう)
三陸沖は、魚介類の宝庫だった。 これから三陸の海はどうなるのか。
予測もつかない恐ろしいことに、なるのではないかと危惧する。
大気も、水も、野菜も、牛も。 そして今度は、魚もか。
「想定外」では、済まされない人災である。