
今日のフォト。 京都御苑。
今年も 「マドンナの桜便り」を シリーズでお届けします。
まだまだ桜撮影中。 とびとびになりますが、お楽しみくださいませ。

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昨年の暮れに、キャノン写真教室のクラスメートで立ち上げた写真サークルで
4月3日、京都で、桜の撮影会をしました。
今回の参加者は、11名。
そして・・・先生も参加してくださいました。

桜ブランコ
撮影会の日は、花曇りで、風も強くて、なかなか定まらない。
撮ったデータをパソコンで見ると、ピントも甘くて、大いに凹みました。(笑)
でも気を取り直して、今年も桜便りをアップしていきます。

両手広げてこんにちは
乾御門から真直ぐ東に歩いて行くと、御所の北側に見えてくる近衛邸跡には
糸桜(枝垂れ桜)、山桜、紅枝垂れなど120本の桜が植えられています。
取り分け、「近衛邸跡の糸桜」は有名です。

まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
紅枝垂れは、まだ開花していませんでした。

桜一枝
風の止むのを待ちました。
息を止めて待ちました。 苦しかったです。(笑)

威厳
枝が幾重にも伸びて・・・曲がって・・・伸びて・・・曲がって。
時にはホワイトバランスを変えて、遊んでみる。

御所の桜
私の大好きなアングルです。
桜一枝だけを撮っても、それはどこで撮影した桜か分からない。
私の撮影手法の1つは、主役を背景に入れて、脇役にする。
言い方を変えれば、借景になるものを 常に吟味しながら「桜」を撮る。

潜る
近衛邸跡の糸桜のあまりの美しさに・・・
私は桜の下に潜り込んで、桜にむせながらシャッターを切った。
桜に向き合うと、どうして冷静でいられなくなるのだろう。

慈愛
ピントも甘いし平凡だし、でもこの世界・・・好きなのです。
私自身、ピントも甘いし平凡だから・・・共感するのだと思います。

桜ダンス
今日のフォト(1枚目の桜)で撮った枝垂れ桜です。
風が吹くと、枝がゆらゆら・・・。 枝垂れ桜ならではの趣きです。
如何でしたか。 明日も「桜便りパート2」をお楽しみくださいませ。
