
今日のフォト。
緊急企画 被災地にともせ「希望」!!「風景写真家1000人のメッセージ」
私はいつまでもどこまでも、私のできる範囲で、被災地へエールを送り続ける。
被災地のあなたに、私は「希望」の写真を送ります。

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隔月偶数月に発行される 「風景写真」という、写真雑誌をご存知ですか?
写真愛好家なら、一度は手に取って、ごらんになったことがあるでしょう。
こちらは、2011年4月20日発売の 「風景写真5-6月号」です。

プロの写真家の先生方の素晴らしい作品が載っています。

撮影秘話などが、詳しく書かれていて、とてもヒントになる写真雑誌です。

今月号の緊急企画として、被災地にともせ「希望」!!
「風景写真家1000人のメッセージ」というのがトップに取り上げられています。
震災があった直後に、風景写真出版が、緊急に企画したものです。
写真愛好家が撮った写真にメッセージを添えて、被災地へ届けようという企画です。

応募された写真は、先着順に今月号に掲載されています。
紙面の関係上、16ページ=181作品だけ掲載されています。
右の大きい写真は、北海道・富良野市在住の写真家・高橋真澄先生の作品。
1000人の写真の中には、プロの写真家の先生方もたくさん出展されています。
高橋真澄先生の作品は、北海道・美瑛町で撮られたもので
「一人ではありません 日本中が見ています」という メッセージが添えられています。

1000人の写真、この雑誌に掲載できなかったものは
「風景写真」のWebサイトから見ることができます。

私も締め切りギリギリに、自分の最も愛する写真を応募しました。
被災地の方へ「希望」のメッセージを添えて。
Webサイトをクリックすると、全国から集まった
被災地へ希望を届けようとする写真と共に、私の写真も掲載されています。

私たちが応募した写真は、1点に付き、500円を「風景写真編集部」が拠出してくださり
日本赤十字社を通して、被災地に義援金として送ってくださることになりました。

また、個々の義援金の方も、下記の窓口で受け付けを開始しました。
たくさんの義援金が集まると、いいですね。
東日本大震災義援金の受付のご案内。(風景写真出版)

風景写真家1000人から届いた写真には
どれも琴線に触れるようなメッセージが添えられていました。
緊急企画 被災地にともせ「希望」!!「風景写真家1000人のメッセージ」に
私も参加できて、よかったです。
下記をクリックすると、1000人の写真が見られます。
「風景写真家1000人のメッセージ」Webサイト。

この「風景写真」には、毎回フォトコンテストの企画があります。
いろんなジャンルで、応募することができます。

上の写真は、プロの写真家の作品ではなく
私たちのような写真愛好家の方々が応募して、入選した作品です。

中には、「プロの写真家?」って思うほど、素晴らしい作品も掲載されています。
正に芸術の域です。

そして今月号(4月20日発売)の149ページに、
昨年度のキャノン写真教室&現在の写真サークルの仲間の入賞した写真が掲載されました。
左のページの真ん中、紫の写真です。
フォトコンテスト「初級の部」の奨励作品賞受賞です。

タイトルは「幽玄」
オートバイのガソリンタンクに映り込んだ、木の幹だそうです。
選評には、着眼点や、選んだホワイトバランスの面白さを評価してあります。
レーダーチャートでは、着眼点と個性5、構成力4、撮影技術3となっています。
彼は教室でも、素晴らしい個性の持ち主で、その着眼点には
いつも意表を突かれっ放しでした。
写真教室の同級生が、「風景写真」のフォトコンテストで
栄えある、奨励作品賞をいただいて、私もとても嬉しいです。

「風景写真家1000人」の企画編集部から、Webサイト掲載の報告メールが届きました。
お返事に、今日のブログのエントリーをお知らせしました。
きっと編集部の方々も、このブログを見て、喜んでくださることでしょう。

風景写真を買った書店の義援金箱です。
日本中が動いている。 心は被災地にある。