今日のフォト。
万博記念公園駅に着くと、太陽の塔が出迎えてくれる。
1970年、日本中の人々を魅了した、世紀の祭典から40余年。
当時、パビリオンの片隅に植えた小さな桜の若木など、誰が目に留めただろう。
甲子園球場が、65個分入る、広大な敷地の万博記念公園に
時代を経た今、ソメイヨシノを始めとする5500本の桜が園内に群生をなす。
シンボル「太陽の塔」も、この時とばかりに、その白い巨体を
淡いピンクの波間にゆだね、優しげに見える。
太陽の塔に太陽が当たって、眩しいほどの春爛漫。
太陽の塔の裏側には、こんな太陽が描かれているのですよ。
桜の枝に身を潜め、まるで私に、イナイ イナイ・・・
バア~・・・をしているようでした。
東大路を ゆっくりと歩いてゆくと・・・
東の広場に出ます。
東の広場は、万博開催当時、「日本館」が建っていました。
今は、芝生が植えられ、運動会や各種イベントに利用されています。
万博記念公園の桜は、太陽の塔くらいしか借景にするものがなく、カメラマン泣かせ。
ここでは5500本の桜を借景(脇役)にして、写真を撮ってみました。
ほのぼのとした情景が、写真を見てくださる人に伝わりますように。
ママ友たち、さて、どこでお弁当を食べようか。
いい場所が見つかったようです。
たぶん・・・トイレに行っていたもう1人のママも帰ってきて
桜の下で、親子3組の楽しいランチタイムが始まりました。
ママとお兄ちゃんと、ベビーカーは、弟かな?妹かな?
どこでお弁当を食べようか?
ピクニックシートを敷いて、桜の下で楽しいひととき。
こんな時のママ友って、永遠の友になりますよ。
東の広場からも、太陽の塔が見えます。
私も、「桜ソフトクリーム」を食べましょう。
食事が終わったら、東の広場で、遊びましょ。
2人でキャッチボール。 中央上に飛ぶボールが見えますか?
もしかして、ボクはオシッコ?(笑)
みんなが楽しいと、太陽の塔も楽しそうです。
食事の後、昔は男性が寝そべって・・・だったような?
イマドキの女性は、強いです。(自分を見ているよう・(笑))
2人で iPad(アイパッド)、いいですね。
何十年後かには、上の写真のおじさんとおばさんみたいになるのだろうか?
桜の下、ママは優しいね。
桜の下、パパだって、優しいもん。
2人の笑い声が聞こえてきます。
愛がいっぱいの 万博記念公園です。
万博記念公園の桜は、大阪城西の丸庭園の桜同様
「日本さくら名所百選」に、選ばれています。
万博記念公園の桜の下、ほのぼのした情景を楽しんでいただけましたか?
太陽が、西の空に傾き始め・・・・
太陽の塔は、花見客に、「バイバ~イ」と手を振っているよう。
また来年も、美しい桜を見せてください。