マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

桜便り2012・パート8(地元の桜1)

2012年04月18日 | 
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今日のフォト。  時にはこんな風に・・・
「黄泉の国」に咲くような、朧桜(おぼろざくら)を撮ってみたくなる。









                 









いつも思うのですが、何も遠くへ遠くへと、桜追いの旅をしなくても・・・
地元にも美しい桜が、凛として咲いているものです。



そして地元の桜こそが、私たちの心に永遠に咲く桜ではないでしょうか。
私の地元に咲く、桜です。









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四天王寺 (大阪市天王寺区四天王寺)



金堂と五重塔にかかる桜は、とても美しい。
ここではいつもカメラマンが、写真を撮っています。









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四天王寺 北鐘堂と桜。



北鐘堂の鐘の音は、祇園精舎の鐘の音と同じ響きを持つとされ
その音はあの世にまで響き、極楽浄土にいるご先祖さまの心が
安らぐと言われています。









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四天王寺 西大門(極楽門)と、枝垂れ桜。



西の大門と呼ばれていましたが、極楽に通ずる門の意味から
「極楽門」と呼ばれるようになりました。



左向こうには、2014年春に完成する、「あべのハルカス」が見えます。









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四天王寺 境内にて。



桜満開、あまりの美しさに、多くの人がカメラを向けていました。









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一心寺  (大阪市天王寺区逢阪)



春の彼岸参りに来た時は、まだ固いつぼみだったのに・・・。
人々は美しい桜に、しばし見とれる。









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阿倍王子神社 (大阪市阿倍野区阿倍野元町)



鳥居の前に、それはそれは美しい桜の木があります。









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蓮光寺 (大阪市阿倍野区阪南町)



その日、朝の10時過ぎに写真を撮りに行くと、逆光でした。
13時頃に再度行くと、赤い毛氈を敷いた縁台で
食事をしている人たちがいました。



最近は、人物を入れて写真を撮るのは、全然OKなのですが
ビジュアル的に、私の感性では、公にはできないと判断しました。



同じ日、3回目に訪問して、この写真を撮影したのは16時04分。
光が運ぶ青い空も、ギリギリの時間帯でした。 



30分も撮っていると、もうこの色を取り込めませんでした。 危機一髪。
地元で撮るたった1枚の写真にも、こんな努力の秘話があるのですよ。



華やかにブログに更新する写真の裏で、いつも究極を求めて努力だけはする。
このような裏の行動は、私の「写真哲学」です。









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阿部野神社 (大阪市阿倍野区北畠)



この桜の手前に、もっと大きな桜があるのですが・・・
今年はこの鳥居の前の桜をアップします。



1月に、どんど焼きをした氏神さまです。









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万代池公園 (大阪市住吉区万代)



上町台地の浸食台をせき止めて造られた池です。
池のまわりに植えられた桜は見事で、春は花見客でにぎわいます。



2003年4月、私のHP「マドンナの夢ギャラリー」
初代トップページを飾った写真は、ここで撮ったものです。









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万代池のカメと桜。



万代池にいるカメたちは、子供たちが夏祭りで、カメすくいをして
持ち帰ったカメを飼っていたけれど、最終的に、ここに放して増えたとも言われています。



「鶴は千年 亀は万年」と言いますから、子供たちでも
とてもカメが死ぬまでは、飼うことができませんね。









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夕暮れの万代池公園。



桜の季節、ひとときの静寂。









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陽が落ちたら、ぼんぼりに灯りを点して、夜桜見物。
花見酒・・・ 人は酒に酔い、桜に酔い、幸せな春。












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